誰も教えてくれなかった。体外・顕微受精の具体的なスケジュールと費用詳細
本当は人工授精を始めた時から順を追って記載したかったのですが、私が体外受精を始めるにあたり一番欲しかった情報が、体外受精の具体的なスケジュールと費用。
果たして、不妊治療と仕事の両立ができるのか、どれくらいお金がかかるのか……。
ということで、まず先にそこからまとめてみますね。
クリニックの治療方針
いよいよ、体外受精。私のクリニックでは、採卵してその時の状態に合わせて、体外受精と顕微受精を並行して行う治療方針。14個採卵して、内2個体外受精、12個が顕微授精となりました。
結果、私は顕微受精の卵ちゃんの方が状態が良かったので、第1回目から、顕微受精となりました。
具体的なスケジュールについて
検査から妊娠判定まで。通院回数15回……よく頑張りました、私。(まだ進行中ですが)
○が通院日です。
費用詳細について
まだ移植後3日目なので、正式な金額ではないですが(分かり次第更新しますね。)、トータル ¥555,940- かかりました。ひゃーーーー😭😭
さいたま市では、
補助金¥300,000 +早期治療(35歳以下で不妊治療をした人が該当)補助金¥100,000=¥400,000が返ってくるハズ。
*助成金関連もわからないことがたくさんあったので、今度まとめます。
https://scity.saitama.jp/008/016/001/003/p054600.html
尚、この金額は私が治療している2022年3月時点であり、2022年4月から保険適用になったら、金額がまた変わるかと思います。
具体的な通院スケジュールとその支払金額
2022/01/17 子宮腔内細菌検査、ホルモン検査(採血) ¥11,650-
2022/01/26 子宮鏡検査 ¥6,510-
2022/01/28 点鼻薬(ブセレキュア) ¥730-
2022/02/02 子宮内膜検査 ¥23,480-
2022/02/08 医師とのカウンセリング ¥2,200-
2022/02/18 採血、黄体ホルモンの注射 ¥32,000-(4日分の注射含む)
(ここから1日1回自己注射の始まり…1本約7,000円とか😭お財布辛い…)
2022/02/22 採血、黄体ホルモンの注射 ¥35,640-(5日分の注射含む)
2022/02/27 採卵日決定!採血、黄体ホルモンの注射 ¥19,060-(4日分の注射含む)
2022/03/02 採卵! ¥233,300-
2022/03/05 採血、黄体ホルモンの注射 ¥85,780-(顕微授精技術料49,000円、胚培養技術料30,000円含む)
2022/03/07 採血→黄体ホルモンの数値がOKだったので、胚盤胞移植! ¥85,780-(胚盤胞培養22,000円、胚凍結料55,000円、自己注射1本含む)
2022/03/09 黄体ホルモンの注射、点鼻薬 ¥2,560-(5日分の注射含む)
2022/03/11 黄体ホルモンの注射、点鼻薬 ¥6,215-
2022/03/14 採血、黄体ホルモンの注射 ¥6,635-
2022/03/18 検尿、採血、問診 、漢方、エストラーナテープの処方 ¥4,400-
お金も、時間もやっぱりかかりますね。でもこれだけ大変なことを旦那と一緒に取り組んでいる、なんか壮大なプロジェクトを一緒に頑張っている様な気もします。
後々、あの時は大変だったんだよー、と笑い話にできることを願って。
はい、明日からもゆるゆると頑張りたいと思います。