【編み物、草日記】久々の靴下編み②+肥料いろいろ。
靴下、ちまちま進んでおります。
ゴム編み、かかと、つま先だけ糸を切り変えつつ足りない分の糸を補っていますが全然違う柄でも案外面白い見た目に仕上がるものです。
ゴム編みを終えたらひたすらメリヤス編み、この延々と続くループが何とも癒し。単調な反復作業は時に退屈ですが心が荒れている時には究極のリラクゼーションになります。
辛い混合状態の脳みそも、今ばかりは穏やかです。
んで、問題のかかと引き返し編みですが、何と手が覚えていました。
頭ではさっぱり思い出せないのに、編み進める手は止まらず。
するすると手の動きに従って進めてみたら、サクッと完成。
絵もそうなんですけど、案外こういう一度覚えたものって頭が忘れていても手が忘れないって事ありますよね。自分ではさっぱり思い出せないのに何とも不思議。
んで、ものの3日ぐらいで完成。
相当鈍足に編んでいる自覚があったのですが、思ったよりさっくりと仕上がりました。もう片方編めばセットで使えます。
履いてみると若干ぶかぶかなのですが、これは想定通り。
これ水通しすると結構縮むんですよ、特に私みたいに手洗いをサボって洗濯機に入れてガンガン洗うタイプのズボラ管理だと面白いぐらい縮みあがっていく。
今はゆったりでも、水を通せばきゅっとなります。
2足目も編み上がったら一緒にざぶざぶ洗いましょう。それまでは畳まれておやすみです。
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いつか買えばいいや、とサボりまくっていたマグァンプを買いました。
久々に見た、この緩い絵。
本当は家にある実生苗たちに発芽後1ヵ月ぐらいから与える予定が、サボりにサボった結果3か月経ってようやく支給という形になりました。
なんかいつでも買えるから、ってぼさっとしてたらこの有様。
多肉類は肥料無しで平気って思われてますが、案外肥料を与えると肉厚になったり実生の場合はブースト剤として働いて成長が加速したり良い事もいっぱいあるのです。勿論加減は必要ですけどね。
土に混ぜ込まなくても、上にパラパラするだけでOK。
ひとつまみより少し少ないぐらいをばら撒くだけ、後は水多め管理にすれば勝手に肥料分が溶けて段々と効いてきます。
とはいえ、ちょっと施肥をサボりすぎたので一部黄変が始まった株もちらほら。そういう子には即効性のある肥料を与えておきます。
ハイポネックス液肥、これを薄めに溶いて苗にぶっかければ大丈夫。
持続性は無い代わりに即効性があり、溶く濃さによって色んな植物に使えます。
普通の苗にはジョウロで、実生のようなまだ根が浅いものには噴霧器で水やり。1週間もすれば効果が目に見えてくるはず。
これ、万能ですぐ無くなっちゃいそうに見えるんですが原液から相当の倍率で水に溶いて使うのでぜーんぜん無くならないんですよ。
最後に買ったのはいつだったろうか、期限とかあるのか分からないんですがパッケージの汚さが経年を物語っています。まだ1/3ぐらいある・・・。
これの充填タイプというか、エコパッケージ?みたいのがあると最高なんですけどAmazonだとボトルごと販売なのでリキダスみたいに徳用で売ってくれたら嬉しいんだけどなあ。
まあうだうだ言いつつ、ひとまず全株に肥料が行き渡ったので一安心。
あとは成長を見守るだけです。
少しでも成長の手助けになってくれればうれしいですね。
2024/11/11 Az