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【ねずみ、草日記】謎色ねずみ / アストロフィツムの種まき

いやー、今日は涼しいですね。
昨日の猛暑もどきとは一転して風もあり、湿度も少な目で何より気温が自分にとっての最高の適温です。

相変わらず生理の苦しみは和らぎませんが、気温だけでも適正になってくれると本当にありがたい。少し気持ち的にも楽です。

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5月に自家繁殖したラット達の中で唯一カラーが何だか分からない謎ねずみがいます。

画面真ん中の明るい茶色のダンボラットです。
産まれた時から兄弟と色が全然違くて1匹だけ浮いてたので勝手に「パン」と呼んでます。
理由は文字通りこんがりパン色だからです、まだ名前が決まってません。

どうも毛色はアグーチっぽい混色なのですが、全体的に色が明るく「アグーチと言うにはちょっと明るいかな」という感じでした。

そしてこの子が成長していくにつれて、またよく分からない毛色が出現。

なんか、お尻の辺りに白い筋のような模様が入り出したんですよね。
毛色はやっぱりアグーチっぽい、じゃあこのお尻の色はなんだ・・・?

調べてみてもピンとくる情報はなく、有識者の皆と話し合った結果「自家繁殖内での突然変異みたいなものじゃないか」という結論になりました。

特に個体自体に成長の遅れや奇形、その他不都合のある成長の仕方はしていないのでまあ、自家繁殖ならそういう事もあるんだなあって感じです。

そして時は過ぎ、立派なオスラットっぽい何とも言えぬ贅肉に覆われた彼なのですが、模様の範囲は更に広がり全体的にアグーチの毛色に白が多めに混じるまだら模様に。

性格はシャイな感じで、幼いころは少し兄弟と比べて遠巻きな所からトコトコやってきて撫でられるとぴゃーっと駆け回るような感じ。
最近は割と積極的に寄ってきてくれて、膝に乗っても大人しく撫でられる温厚な子になりました。

体格はかなりがっちりとして大きいです、オスラットの平均値ぐらいの体重ですが肩幅と筋肉はかなりがっしりとしてて贅肉たるんたるんなものの若さもあり結構なパワーがあります。

膝に乗せるとずっしり重い。
最近は子供っぽさも抜けてきてすっかり大人のオスラットです、親指ぐらいしかなかった体も今ではこの通り。

幼いころのシャイさは引っ込んで、今は甘えん坊。
以前はスマホのシャッター音にビビリ散らかして駆け回ってましたが現在はこんな感じで大人しく撮らせてくれます。

いやあ、やっぱりオスラットは可愛い。
うちはメスラットより圧倒的にオスラットの数が多いんですが、これもやっぱり最初に飼ったラットがオスだったからでしょうか。

他のオスと同じく昼間はケージの床でずべーんと寝転んで何ともだらしないし、動かないし、デカくなったのでオスラット特有の酸っぱい皮脂みたいな何とも言えない臭気を放つ文字に書くと悪口みたいな有様なのですがやっぱりこのデカさに慣れてしまうと可愛くて仕方がない。

メスラット、オスラットどちらも特有の良さがありますが、やっぱりこのずっしり重たい肉を抱いている感じはオスにしか出せない魅力ですよね。

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アストロフィツムの鸞鳳玉の種まきをしました。

用土はいつもの、種は粒が結構大きかったので当初は均等に撒こうと思っていたものの粒数が結構あって結局いつもの横着ばら撒きに落ち着きました。

蒔き終わったらラップを掛けて湿度保持、大体全体の6割ほど芽が出たらラップを外して他の実生と同じ環境で管理します。

サボテン系の種まきは何気に初めてかもしれません、あの可愛らしいトゲの無いカクカクの姿になるまで、一体どのくらいかかるのか。全く未知数なので本当に楽しみです。



2024/10/20 Az

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