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【草日記】アデニウム類の室内管理+コノフィツム マウガニーの発芽

先日、冷え込みが厳しくなるということでアデニウム類を部屋にしまいましたがその後彼らに大きな変化が。

葉が少なくなったの分かりますか?
主にオベスムたちが葉を一斉に落としています。

オベスムの実生幼苗は毎年こうなるので恒例行事なんですが、どうもオベスムは曇りの日が続く秋の気候の後にLEDガンガンの室内に移動すると葉焼けしやすいようです。

葉がすっかり落ちてしまったオベスム

毎年何をやってもこうなってしまうんです、一旦ついた葉がLEDの光でじりじりと焼けていきどんどん落葉していく。

でも塊根部分はしっかり生きてますし、生長点も潰れてませんからそのうちライトの光量に慣れるとまた葉を出して再成長します。

グラキリスなんかは結構平気なんですけどね、オベスムだけは毎年これ。
これからは落ちた葉の分水やりを辛めにして葉が出てくるのを待ちます。

逆に同じ位置に置いてるのに超元気なのはブラックステム。
アラビカム系は割とLED直下に移動しても平気なパターンが多いです。

あれだけ委縮していた葉をのびのびと伸ばして心地よさそう。
植物にも向き、不向きがあるんですねえ。ひとまずオベスムは水やりを一旦控えてブラックステムには水たっぷりで通常の幼苗管理していきたいです。

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コノフィツム マウガニーがようやく発芽です。

小さい緑のツブツブがあるの見えるでしょうか?
マクロレンズで撮ってもこの小ささ、丸い芽がひょっこりと顔を出しています。

それより前に蒔いた安珍(ジョンチン)は全く音沙汰無しですが、マウガニーの方は鮮度が良かったのか休眠を終えていたのか5日前後で発芽を迎えました。

これは1日前の写真で、今はもっとたくさん粒が飛び出ています。
果たしてここからどれだけ生き残るのか、ラピダリアの方は全滅したので此処から溶けていなくなるパターンも大いにあり得ます。

憧れのコノフィツム、生き残ってくれるといいのだけれど。
これもまた自然の気まぐれ、我が家の環境に合ってくれれば生き残るし、そうでなければ溶けていなくなるだけです。

何度見ても種子から植物が芽吹く様は見飽きません。
あの透明なお尻になってくれることを祈って、今は霧吹きでお世話です。



2024/20/24 Az

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