今年もわたしはUVERworldを納めた。-2021-
みなさんこんばんは。
もうそろそろ2021年が終わりますね。
みなさんにとって、どんな一年だったでしょうか?
今回は、2021年UVERworldのライブ納めをしたという話。
そして、心が動く瞬間の話をします。
この一年の記憶なんて、細かいことは正直覚えていないと思います。それでも、大きく心が動いた瞬間は覚えているのではないでしょうか?
わたしは仕事において、心が動いたり、何年たっても新鮮でプラスな感情として思い出せる記憶は、まだありません。
まだまだこれから、という年次ですし、仕事で満足感を得られるほど大きなことを成せていないので今後の自分に期待するとします、、!(笑)
わたしが毎日真面目に働いて、年齢を言い訳に夢を持つことをやめないで生きていられるのは、やはりUVERworldの存在は欠かせません。
今年も(もちろんルールや規制がある中で)、UVERworldをしっかり胸に刻んで納めることができました。ライブを開催してくれた関係者のみなさま、もちろんメンバー、そして規制のある環境でもしっかり守ってくれるcrew(ファンの愛称)、そして私の身の回りのタイミング、すべてに感謝。。
いちばん直近で参戦した12/21、12/25のライブの話を中心に、彼らがどんなメッセージを届けたくて、私がどう受け取ったのか、を書いていきます。
彼らの「今」を感じること=コロナ禍で感じたことの言語化
まず特筆すべきは、2021年12月22日にUVERworldはニューアルバム、「30」を発売しました。このアルバムはコロナ禍の2年間、彼らは彼ら自身を見つめ、世の中を見つめ、今本当に世の中に伝えたい「言の葉」を凝縮させています。
ニューアルバム発売前後に行われた12/21(ボーカル・TAKUYA∞生誕祭です!)と12/25クリスマスライブに参戦して一番感じたことは、彼らは本当に「ニューアルバム聴いてほしい」という気持ちが前面に出ていました。
今回の実際のセットリストは、全体の1/3程度がニューアルバム「30」からの選曲、といったところでしょうか。
これまではニューアルバムを発売した後でも、crewが喜ぶような名曲ばかりを詰め込んだセットリストだったこともあると記憶していますが、
今回は本当に「今」みんなに聴いてほしいメッセージばかりが詰まっている「30」から多く披露されました。
新曲をする前に、TAKUYA∞(以下、∞)が切実に、こう放ちます。
「アルバムは買わなくてもいいよ。無料で拡散されてもいいよ。とにかく今みんなに聴いてほしい曲ばかりだから、聴いてよ」と。
いくつかの新曲を現場で聴いて感じたのは、
私たちが心よりも奥深くに感じていること、やっぱり重要だとはっきり分かった世の中の真理。
または愛について。
これくらい大きなスケールで描かれている曲ばかりで、コロナ禍を経て完成されたアルバムなんだ、ということがはっきり分かりました。
∞が、「今」聴いてほしいと切実に訴える理由が、「30」を聞けばわかります。私たちにいま必要な言葉が言語化されているからです。
とくに「EN」という曲は、∞がこの2年間で感じたことの、心からの叫びです。12/24のMステでも披露されていて、特に聴いてほしい一曲です。
12/25をもって2021年のUVER納めをいたしました。今年もわたしの中に、大切な言葉たちがたくさん溜まりました。幸せです。
心が動く瞬間はありますか?という話。
小見出しの通り、みなさん自分に問いかけてみてください。
人生で心が動いた瞬間はあるか。それはいつか。
仕事に忙殺されて感情をなくしかけても、これといった夢がないときも、
UVERworldの音楽を現場で触れたら、不思議と心に熱が宿ります。
「わたしはまだ心が動いている。大丈夫。」と安心感すら覚えます。
そういう人たちに出会えたことに本当に感謝しています。
わたしは心が動く瞬間こそが生きがいです。この瞬間を味わうために生きているのかなと思うほどです。
わたしにとってそのひとつがUVERworldで、人生の判断基準、行動の起点、思考の一部になっています。かなり大きいことですね。(笑)
でもそのくらい影響力を与えてくれる人や出来事があるからこそ生き生きしていられると本気で思うので、これからも「心が動く瞬間」を存分に味わって、年齢に関係なく人生を謳歌していきたいと思います。
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