北海道・旭川での原画展会期終了しました。ありがとうございました!
ギャラリープルプルでの『みずうみ色のウィピル 』絵本原画展
無事会期終了いたしました。
7/13のあべ弘士さんとの対談では予想以上にたくさんのお客様!
旭川在住のファンの方(!)が来て下さったり、なんと静岡からわざわざ来て下さった方もいて、じーん。。ほんっっとうに嬉しかったです。
足を運んで下さったみなさま、心からありがとうございました!
サイン会が終わるとあべさんは15時頃から
ビール缶をプシっと開けてぐびぐび。
そういえば2泊3日の滞在中、二日間とも夜は居酒屋→Barにハシゴ。
会っている時間の半分以上、あべさんは飲んでいるのだった…笑
ここからちょっと真面目な話。
私があべ弘士さんに出会ったのは7年前。
あべさんはたぶん覚えていないと思うけれど、
当時の私の絵を見て
「うん。あずさちゃんは10年後にはこっちの世界にいるから、だいじょうぶ」と一言。
まだ絵本を描いたこともないのに、です。
その時は驚いてポカーンとしたけど
「10年後に絵本の世界に行くためにはどうしたら良いんだろう?」
と真剣に考えるようになりました。
くじけそうな時はその言葉を反芻して、呪文のように私を支えてくれたのでした。
今回久しぶりにあべさんに会って
「あずさちゃん。30冊出してから絵本作家と胸を張って名乗れるんだよ」と一言。
10冊出版してからとはよく聞いてたけど、まさかの10倍!!ギョエー!!
これも呪文のようになるんだろうな〜。
高い塀を乗り越えたと思ったら、また高い壁があって…の繰り返しだけど、まずは目の前の一冊に真剣に、丁寧に向き合って気張っていこ!
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