しろの種 こぼれ話
「しろの種」7つぶ目
今週から2週間は、「ダレカさんへ」を少しお休みして、「しろの種 こぼれ話」をお届けしていきます。
「しろの種こぼれ話」①
なぜ、スケノアズサと近藤望未で共同制作を始めたのか、まずはそのわけから、お話ししていきましょう。
そもそもの出会いは、3年ほど前。
自作絵本の出版をめざしていたスケノは、絵本作家養成講座に通い始めます。
この講座、三重県にある本屋さんが、月一回開催するもの。
その本屋さんの店員として働いていたのが、近藤でした。
はじめは、一店員とお客さんだった二人ですが、会うたびに少しずつ、本の話や、普段やっていることなどについて、言葉を交わすようになります。
当時からスケノは、自宅のある和歌山県を中心に、イラストレーターとして活動しており、近藤は、仕事の合間に、個人で執筆活動をしていました。
仲良くなった二人は、やがて、それぞれの創作物を見せ合うようになっていき…。
続きは、また来週、お届けします。
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