AZUの日報@フランス・リヨン

2022年9月より2023年5月まで、フランス・リヨンにて語学留学。 2023年12月からお仕事スタート。 リヨンでの暮らしで見つけたこと・感じたことを書いていきます。 ー前職はブランディングディレクター ーLOVE:旅/イラスト/喫茶店/朝ごはん/本屋/お散歩/お芝居/あずき

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2022年9月より2023年5月まで、フランス・リヨンにて語学留学。 2023年12月からお仕事スタート。 リヨンでの暮らしで見つけたこと・感じたことを書いていきます。 ー前職はブランディングディレクター ーLOVE:旅/イラスト/喫茶店/朝ごはん/本屋/お散歩/お芝居/あずき

最近の記事

フランスお仕事日記/5日目

さて、5日目が終わりました。 ということは初週を乗り切ったということ。 5日目も4日目に続き、行くまでの時間はネガティブになっていました。 これまではパートナーとフルでのんびりしていた週末が 私にとっては一気に様変わりです。 朝はゆっくりできましたが、やはりその後のことを考えて、 あと●時間で行かなきゃ、ああああ、という感じ。 お店に着くとスイッチが切り替わってネガが消えるのですが。 はじめにまだやったことがなかった裏のお掃除。 モップで床掃除をするのと、 分別が終わって

    • フランスお仕事日記/4日目

      平日1日のお休みを挟んで4日目の勤務へ。 お昼からのシフトだと、朝ゆったりできるのが嬉しい。 同時に、あと何時間で働かないとなのか、と考えてしまい、 ズーンともなります。 働くことを再開してまだ4日目ですが、 自分がこんなにもネガティブだったのか、 とびっくりしています。 仕事が決まってから毎日のように、 パートナーは私に、 tu es contente ?(しあわせ?)と聞いてきますが、 ouiと気持ちよく答えられません。 彼は私を元気にしようと 陽気におどけてみたり

      • フランスお仕事日記/3日目

        3日目は朝も午後もシフトが入った長ーーーい一日でした。 6時15分にのそりと起きて準備開始。 日本よりも日の出が遅くて8時ごろなため、 7時10分に家を出た時もまだ当たりは真っ暗です。 朝の空気を吸うのは気持ちいいけれど、 仕事だと思うと気持ちが暗くなります。 日本で普通に働いていたことの自分、 普通に週5日出勤して働いている世界中の人たち、 すげえなあと思います。 よくこの毎日に慣れてやっていってるなあ。 って言ってるうちに自分も慣れるのだろうか。 前の人が使っていた

        • フランス・リヨン/OFIIでの面談に行ってきました

          10月にtitre de séjour Vie privée et familialeを受け取ったのち、 日本に一時滞在していた11月初旬にOFIIからのメールが届きました。 メールから1ヶ月後の12月某日にOFIIに来てね、とのこと。 ということで、行ってきました! LyonのOFIIはPerrache駅から徒歩10分弱のところにあります。 RDVは9:30からですが、念の為に9:10に到着。 入り口の扉には、 ・予約時間の5分前に来てくれ ・付き添い人は基本NG と

          フランスお仕事日記/初日・2日目

          BIOスーパーでのお仕事。 初日と2日目が終わり、一息ついているところです。 初日は14時から20時まで、2日目は8時から14時まで、と、 それぞれ6時間働いてきました。 体も頭もぼーっと疲れているのを感じます。 上司はじめ同僚やお客さんの優しさに助けられまくりです。 初日は、契約へのサインもあるので、 一応始まる15分前に到着しました。(日本人感!) 初めて会う2人目の店舗責任者の人が店内をパッと案内してくれました。 それでもやはり早かったらしく、14時までスタッフ休

          フランスお仕事日記/初日・2日目

          フランスお仕事日記/初日勤務前

          12月4日月曜日。 先週半ばに面接をして、 早くも今日の午後からお仕事スタート。 おうちから徒歩15分のBIOスーパーの店員さん。 フランス語を使って仕事をする初めての機会です。 正直、面接後に「Oui」と良いお返事をもらい、 私もその日のうちに「Oui」と返してから、 内定ブルーが止まっていません。 この週末は憂鬱な気持ちから抜けられずに過ごしていました。 以前の職場である日本のブランディング企業を去ってから、 ほぼまる2年が経とうとしています。 この期間で1年弱はフ

          フランスお仕事日記/初日勤務前

          【2023フランス・リヨン】PACSからのcarte de séjour vie privée et familiale申請体験記

          2022年9月から始まった語学学校を終え、2023年の春から夏にかけて、PACSからの滞在許可証carte de séjour vie privée et familialeの申請を行いました。 いろんな方のブログにとっても助けられました(感謝しかない!)ので、今後同じように申請される皆様の参考になれば、と思い、私個人の体験を綴っておこうと思います。 あくまで私のいち体験、かつ、Rhone県でのお話になります。他の方々のブログ等を見ると、それぞれちょっとずつ用意すべき書類

          【2023フランス・リヨン】PACSからのcarte de séjour vie privée et familiale申請体験記

          日本の季節の流れについて

          リヨンはすっかり秋モードで、 2、3週間前の夏はどこに行った!? というくらい、急に季節がかわりました。 私もそうでしたが、 寒暖差で風邪っぽいひとが多いみたいです。 インスタを見ていると、 日本はまだ暑さも残り、 雨の匂いとともに、 秋の匂いがだんだんと、 という時季みたいですね。 以前、世界旅行に出かけて、 1年弱日本を離れたときも思いましたが、 日本の季節の流れの繊細さは、 とても美しくて、 とても特別なものだと思います。 気候変動で変わってしまっていることも

          日本の季節の流れについて

          フランスのDIYは、もはやプロでした。

          土曜日は、 友人夫婦の新しいお家のブリコラージュを 手伝ってきました。 「ブリコラージュ」はものを自分で修繕する、 という意味の単語で、 日本でいうDIYとかリノベのことです。 フランスでは日本よりも浸透していて、 お家を買う時にも友人たちのように、 古いお家やアパートメントを買って、 自分たちで好きなように直して暮らす、 という人が結構いるみたいです。 噂には聞いていたブリコラージュ。 どんな感じかな〜?と、 好奇心いっぱいで出かけました。 ・・・ 結論から言うと

          フランスのDIYは、もはやプロでした。

          ブロークンフレンチで何が悪い。

          2週目の授業、終了! 金曜日はお休みデーです。 今週から日曜日から風邪っぽく、 体調が優れない中での授業だったこともあり、 授業後の疲れがやばやばでした。 先週は自己紹介メインで終わった授業も、 だんだん内容が本格的になってきて、 「わからん!」がさらに増えております。 授業の中で理解できてるの、 多分30パーくらい。 それでもなんとか出された問いには、 発言してみるようにしています。 昨日のディベートの授業でも、 しどろもどろに発言しましたが、 先生もクラスメイト

          ブロークンフレンチで何が悪い。

          頭でっかち、体ガチガチ&ムチムチ。

          あれ、まだ9月なんだが? こないだバカンスから帰ったばかりなんだが? とツッコミたくなるほど、 リヨンは急にひんやりしてきました。 昨日・今日と復習と宿題に 集中的に時間を使ってきましたが、 その急な冷えも手伝ってか、 肩こりとか頭のこりとか足のむくみとか、 体ガチガチっていう感じです。 また、家と学校の往復はあるものの、 ちゃんと運動するのは週一くらいなので、 相変わらず少しずつムチムチしてきてもいます。 ふと、大好きだった、前職のクライアントさんが、 「知識だけたく

          頭でっかち、体ガチガチ&ムチムチ。

          フランスの漫画バンド・デシネ(B.D.)の授業から、自分の興味を考える。

          今日は授業がお休みデーです。 とっているクラスの関係で、 運よく何もない日が生まれました。 さあ、のんびり過ごし・・・ とはいかず、 今週の復習と宿題に追われる予定です汗 4日間で疲労マックスだったので、 せめてこういう曜日があって、 よかったあああ。 昨日は選択科目のB.D.(バンド・デシネ)の 授業がありました。 フランス&ベルギーの漫画のことですね。 みんなが知ってる有名どころだと、 タンタンもその一つです。 フランスの本屋さんには、 日本の漫画コーナーみたいに、

          フランスの漫画バンド・デシネ(B.D.)の授業から、自分の興味を考える。

          「どうしてあなたはここにいるの?」

          3日目の授業終了! 今日はオーラルのクラスが多くあって、 わかりきったことですが、 喋れなさが露呈しました。 べしゃりでいうと、 A2がいいところよな。 ずん。 ランチタイムに 同じクラスの日本人の方も含めて お話ししていて、 彼女はイタリア語取得済み、 アルバニアの女の子はスペイン語はわかる ってよ。 みんなすごいなあ、かっこいい。 今日のクラスもそうだけれど、 自己紹介を何度もしていて、 いつも聞かれる質問の中にあるのは 「なんでここにいるの?」 「なにしにここ

          「どうしてあなたはここにいるの?」

          でも、それでも、ちょっと楽しいかも。

          昨日は語学学校初日、 いま2日目が終わって帰ってきたところです。 結果は、というと、 授業中はパニック! 授業後は放心状態! ただいまヘロヘロ! って感じですw さすがB2クラス、 このあとマスターを取ろうとしているひとが 多くいることもあり、 普通にみんなしゃべれてますやーん。 私は、というと 先生の言っていることも、 配られたプリントの内容も、 全然理解できない! 単語も知らないのがいっぱい! みんなの発言もわからん! うひょおおおおお! 初日には早速のペアワー

          でも、それでも、ちょっと楽しいかも。

          いよいよフランス語語学留学がスタートしまっす。

          土曜日は、フランスでも少し遅れて とてもくっきりと満月が現れてくれました。 綺麗でしたね。 さて、ついに明日・月曜日から 語学学校の授業がスタートします。 事前テストで勘と運が働いて、 なぜかB2クラスに入れてしまい、 前日のいま、ガクブルしています。 金曜日はクラスのガイダンスで、 テストはどんな感じかや、 選択クラスの発表、 時間割が渡されました。 運よく日本人の方、 しかも日本語じゃなくて フランス語で話そうとしてくれる お優しい方が同じクラスにいらっしゃり、

          いよいよフランス語語学留学がスタートしまっす。

          いや、がんばらないでください。

          朝起きると、 母からのLINEが来ていた。 コロナにかかり1週間ほど 自宅隔離になってしまったとのこと。 感染経路はわからない。 父や兄家族にうつさないように 気をつけているよ、と? そんな大変な中でも、 私の学校が来週から始まることを 覚えていてくれ、 励ましのメッセージをくれた。 このLINEの締めくくりは、 「私もがんばるね〜」 だった。 ・・・ いや。 そうじゃなくて。 「がんばらないでください。」 と私は思ったし、 そうやって返信をした。 母はいつ

          いや、がんばらないでください。