詞・空の世界

空の世界は広い

ずっと青い空と白い雲に覆われてる

いつも飛んでいた

自由に空を飛び回ってた


神々が選別する 天使は並ぶ 産まれ誕生する為に空の世界から 魂の光を見付けて

飛び立つ


俺は地上に降りて

この世に産まれ落ちて

見据えている

人間の動きを生と死を

一人の人間の中に 魂と同化して一緒に見据えている

時々 夢の中で空を飛び回ってる

朝も昼も夜も

白い翼を広げ 飛んでは街を見渡したり

空を見上げたり


いつしか この子の肉体が朽ち果て 魂が昇る時は一緒に空の世界で飛ぼう

そして輪廻転生する時は 空から地上に降り立とう

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