卒業延期【日々のツイトレ】
※2020.4.28tueのTwitterトレンドワードより
世の中、9月入学の話が話題になってたりしますが、私も4月8日に書いた時も極論で暴論としたように、そう簡単でないことは確かです。
個人的には、ここに飛び級制度も入れてくれればいいのにと思っていますが、それはまた別の話。
現状、まずはオンライン授業を確立することの方が大切ではないでしょうか。
家庭でのIT格差なんてことが以前から言われていますが、全国画一化させたいなら、全国学生に国が管理するWi-Fi機材とタブレット配布して、完全に国管理でいいんじゃないでしょうか。脱獄する生徒は何らかの対応措置。
先生のIT格差が如実に現れそうですが、先生たちの働き方改革にもつながると思います。
教育の地方格差や、通学時間の無駄を埋めることもできるはずです。通学に毎日往復3時間とか無駄じゃないですか、なんてことを今回多くのリモートワーク経験談が後押ししてくれそうな気がします。
いくつかプランを持っておくことは必要です。まずは生徒のことを第一で考えてほしいですが、何が生徒のためかは難しいですね。
で、「卒業延期」というワードがあったので、てっきり9月入学の話で、その場合は卒業時期が延期になってしまうのか、などということかと思っていました。
卒業が夏になると、従来の卒業ソングが瀕死に。
卒業式、入学式の詰め襟文化が絶滅。
「桜咲く」が「大輪の向日葵」に。
5月病が10月病に。
と、こんな感じの話だと思いましたが、どうやら違っていました。
乃木坂46の白石麻衣さん、卒業延期を発表(産経新聞)
白石さんは今年1月、3月リリースの25枚目のシングル「しあわせの保護色」を最後に卒業すると発表。5月5日から3日間行われる東京ドーム公演をもって卒業する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったという。
私はテレビ好きなので、バラエティ番組やドラマに出演されているので認識していますが、乃木坂46の特段のファンというわけではないので、知識は一般人レベルです。
アイドルの卒業という儀式は、とても大切な花道だと思います。どういうストーリーを描くのか、アイドルを演出するためのひとつの要素です。
新型コロナウイルス感染症の拡大影響で卒業公演が中止になってしまったことは残念ですが、乃木坂46グループ全体にとっても、白石麻衣さんにとっても、新たな乗り越えるべき逆境ができたことに、ストーリーテラーは頭を巡らせていると思います。
今後、どういう展開が待っているのか、ちょっと興味が出てきました。