世界遺産「識名園」を圧倒的な情報量で観光ガイド!
ハイタイ!今回の動画は、世界遺産「識名園」を圧倒的な情報量で解説します!識名園は、琉球王国最大の別邸で、国王一家の保養や中国皇帝の使者である冊封使を接待する場として利用されていました。
識名園がつくられたのは、18世紀後半頃。1800年には、第二尚氏王統 第15代国王・尚温王の冊封正使である趙文楷を招き、当時の碑文が今も存在しています。
識名園の管理者のお話によると、最近では以前よりも多くの観光客が識名園に訪れるようになったとのこと。美しい庭園をのんびりと散歩しながら琉球の歴史を感じられる、とても素晴らしい場所ですよね。
しかし、一方で「どのようにしたら、もっと識名園を楽しめるのだろう?」という声も耳にしたことがあります。そこで今回、うちなーチャンネルで大人気の「圧倒的な情報量」シリーズで、識名園を紹介することに決めました!
「なぜ、通用門と正門は大きさが異なるの?」
「なぜ、正門から池までの道のりは直線ではなくS字カーブ?」
「なぜ、御殿は部屋ごとにつくりが異なるの?」
「琉球国王が食した国の天然記念物とは!?」
「琉球王朝時代、識名園にはトイレがなかった!?」
など、知られざる面白い情報がたっぷり!識名園には、琉球の人たちのこだわりが詰まっているので、そこも紹介しています。
また、管理人や清掃員の方など、多くの方々の努力があってこそ、識名園の美しい姿を見ることができます。日々、丁寧に管理されている方に感謝ですね。
この動画を観て識名園に行けば、通常の100倍以上は楽しめること間違いなし!もちろん、識名園を訪れたことのある方も、動画をご覧になったあと、もう一度訪れてみてください。動画を観ながら識名園をまわるのもオススメやいびん!
※こちらの動画は、那覇市文化財課の許可を得て撮影を行っています。
後編は、池の周りを散策しながら見どころを解説しています。「橋をつくる時、材料は同じ琉球石灰岩だけど見た目を少し変えてみる」「造形としては、どのように水の流れを表現すると美しいか」など、よーく見てみると識名園の池には色々な工夫が施されているんです。
「琉球王朝時代、六角堂は四角だった!?」
「冊封使は、天使館から約6時間かけて識名園に訪れていた!?」
「勧耕台から海が見えないのは、なぜ?」
「琉球の人たちの外交テクニックとは?」
など、後編も琉球史を織り交ぜながらお話ししています。識名園を見ると、琉球の人たちのこだわりにどんな意図があったのかが少しずつ見えてくるので、そこが面白い!
後編も「この動画を観て識名園に行けば、通常の100倍以上は楽しめること間違いなし」です!!!もちろん、識名園を訪れたことのある方も、動画をご覧になったあと、もう一度訪れてみてください。