私ってこういうひと

幼少期の私

文字が書けない、ノートをとれない

幼少期の私は本当にポンコツだった。。。。
というか5歳くらいで小児てんかんという病気を発症し、
それゆえだかどうだかはわからないのですが、
書字表出障害というやつだと思うのですが、
学校事業の黒板をノートに写す板書がとても苦手でした。

今でもMTGでホワイトボードが出されるとそれだけで逃げたくなりますし、
日常生活でも思いつきでメモ帳に文字を書くと、
フレーズの一部だけカタカナになったり、アナグラムしたり、
鏡文字になったりして、その度に滅入ります。

体力というスペックを小一で放棄した

私は運動が大の苦手です。というか嫌いです。
体育という授業が最上級に嫌いです。
体育を嫌いになったきっかけは、
小学校に入学して最初の頃にやった授業「ドッチボール」。
私はこの「ボールを人にぶつけられる」という競技が本当に嫌いでした。

自己肯定感は壊滅的に下がる

そんなんだから、家庭でも学校でも常に
「早くしなさい」と言われ続けましたし、
「早くしなさい」を連呼されていたゆえに、
幼少期から自己肯定感が壊滅的に低かったです。

今でも「早くしなさい」と言われるのが何よりも嫌で、
それを言われないために、徹夜してでも無理をしてでも、
対応を終えるようにしますし、
夫と結婚した時に
「一つだけ言う、私に「早くしろ」と言う言葉だけは使うな」
と注文をしたほどです。

変化のきっかけ

パソコンに出会って

Windows95が家に導入されてから、
かなりの勢いでPCにのめり込みました。
何よりも手で文字を書かなくても
キーボードで文字が書けて、
消しゴムを使わずともデリートで文字が消せる
これが私にとってはかなりの神ツールに感じられました。

当時の私は、ペイントツールで絵を描いて遊ぶのが好きでした。

専門学校へ進学

神ツールのように感じたパソコンで仕事をしたいと考えて、
パソコンで絵を描いたりデザインをする専門学校に進み、
Adobe IllustratorやAdobe Photoshopに初めて触れました。

当時のバージョンはまだAdobe Illustrator8.1、Adobe Photoshop5.5
いまのような便利なツールではなかったですが、
それでもパソコンの中に広がるデザインの世界が楽しくて楽しくて、
私はテレビゲームで遊ぶようにIllustratorやPhotoshopで遊んでいました。

苦手を克服しようと努力しての今がある

結局私はこういう人

私は基礎体力がなく、ペンを使って文字を書くことも得意ではない
だけど、それゆえに、何をするにも素早くできない歯痒さがあるがゆえに、
私自身が頑張らずとも仕組み化で時短できる方法を常に模索してますし、
私が仕組み化のヲタクなのはそういった理由です。

仕組み化の結晶が手帳だと思う

私が仕組み化を続けるのはなぜかというと、
ない体力で、ない俊敏さで、一丁前に日常を味わい、
一丁前に日常を過ごせるように、
頑張らずに工夫で乗り切りたいというのが根本にありますが、
この工夫を日常に落とし込むために私が3年ほどの時間をかけて、
改版に改版を重ねているのが今の手帳です。

ポンコツあっちゃんでもいいのかな

ビジネスあっちゃんという仮面をかぶるポンコツあっちゃん

本当の私はこれだけ散々書いたので、
お分かりかと思いますが、本当にポンコツの極みです。

だけど、ポンコツあっちゃんが、ポンコツあっちゃんを守るために
ビジネスあっちゃんという仮面を作り、仕組み化して日常を生きています。

でも最近思うんです。
ポンコツあっちゃんは忌むべき存在ではないんじゃないか?
ということ。

まぁ、こればかりは周りの人がどう受け取るかなので、
正直むっちゃ怖いです。

とはいえ、お仕事はお仕事なので、
やっぱりビジネスあっちゃんが人前に出るかな。

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