【才能研究】知らない人によく話しかけられる人
こんばんは。
あなたは、なぜか分からないけれど、全く知らない人によく話しかけられるということがありませんか?
知らない人に、突然道を聴かれる・・・
旅行中の外国人に、よく話しかけられる・・・
知らないおばあちゃん、おじいちゃんが寄ってきて、いきなり世間話をされる・・・
街を歩いていたら、アンケート調査の依頼が必ずある・・・
などなど。
なぜか、知らない人に話しかけられたり、近寄られたりする頻度が多いな~と感じることがありませんでしょうか。
実はそれも、あなたのとても立派な才能のひとつだと思いませんか?
かくいう私も、そういった人物のひとりです。
例えばバスに乗っていて、二人掛けの椅子の隣が空席だったら、他の席もガラ空きなのに、なぜか人が私の隣をめがけて座りに来られたり。
スーパーでショッピングをしていたら、知らないおじさんやおばあちゃんになんちゃないことでいきなり話しかけられたり。
これはもう昔からそうだったので、いつも、なんでだろう~なんで私だけ・・・?とちょっとやきもきしていました。
しかし、話しかけやすい、近寄りやすいって、たまに嫌になりますが、よくよく考えたらとっても素敵なことだと思いませんか?
自画自賛しているわけではありません。(いえ、素直に喜んでよいかもしれません!)
私なりに色々考えてみた時、おそらく、そういった人に共通する雰囲気として、他の人より少々「隙」があると思うんです。
なんとなく、のほほんとしたというか、怖くなさそうな、やわらかそうな・・・
これを、全く知らない他人に対しても醸し出しているって、実は凄いことだと思うんです。
何度も申し上げますが、決して自慢したいのではありません(笑)。
同じような体験をしている方と、その生まれ持った才能を分かち合いたくて書いています。
きっと、勇気を出して話しかけても無視したりせずにコミュニケーションを取ってくれるだろう、存在を受け容れてくれるだろうと、なんとなく内面から溢れ出るオーラや表情から、相手は瞬時に察知しているわけです。
そういったオーラというものは、当然、一日二日で習得できるものではありません。その人が長い年月をかけて、考えてきたこととか、経験したこととか、持っている価値観などが蓄積されて内面から醸し出しているものだ思っています。
と、今こそこのようにポジティブに変換し、この現象をひとつの「才能」だと喜べている呑気な私ですが、昔は本当に嫌でした。
もっとミステリアスでかっこよく、キリッとして少し近寄りがたいオーラを纏うことに、長い間憧れていたからです。なんとなく損しているような気持ちにもなっていました。
しかし、このように「才能」というものは、一見、自分自身は嫌悪感を持っていたり、ネガティブなものとして捉えているものに隠れているということが多いにあります。
「短所は長所である」という言葉はよく耳にすると思います。
才能もまったく同じだと考えます。才能に気づくか気づかないか、生かすか殺すかも、捉え方次第です。使い方によって、良くもなれば悪くもなります。
今回は、「知らない人によく話しかけられる」という現象をピックアップしてみましたが、あなたもなんとなく自分にはこういうシチュエーションが多いんだよな~ということがあったら、それにはきっとすばらしい才能が隠されていると思います。
そういった自分の才能を発見出来たり、人と関わりあう中で、お互いの才能を見つけ合ったり、尊敬しあったりして、世の中のすべての人が自分の才能を発揮しながら幸せに生きていけると良いなと、常に思っています。
*今日のひとこと*
日頃からポジティブな言葉を使ったり、相手に対して否定的な言葉を使わないように心がけていたら、明るく心地よいオーラ、波動を発する人になり、自然と声を掛けられやすくなるのではないかと思う。