「音楽家向きなINFJ、音大卒サラリーウーマン」 音楽と私 #6
すんごい肩書が長くなってしまいましたが
音楽家向きと言われているINFJで、
実際に音楽大学も卒業したけど、
サラリーウーマンの道を選択した人間です。
INFJは強い感受性と共感力で表現欲も強いため、
適している職業に音楽家が出てきます。
実際13年間楽器を続け、私の一番のアイデンティティであります。
なぜ音楽を仕事にしなかったのか?
これは色々な理由があり一言では言えないのですが、
INFJという主語で話してみようと思います。
INFJの診断結果の中にこんな記載があります。
もちろん音楽家もこれに当てはまる職業ですが、
色々ひっくるめてサラリーウーマンの方が魅力に感じたというのが率直な感想でした。
・他者の人生にプラスの影響
∟音楽家:今の日本の大人たちを観察していて、ヨーロッパなどと同じく音楽に投資し楽しめる生活レベルではなさそう、プラスにできる人数や影響範囲が小さそう。
サラリーウーマン:音楽に投資し楽しめるくらい、生活や仕事の問題解決ができたらプラスにできる人数や影響範囲が大きそう。
・自己成長
∟音楽家:評価や基準が主観で抽象的。
サラリーウーマン:評価や基準が客観で具体的。
・自らのクリエイティビティ
∟音楽家:作曲編曲スキルは無いので、伝統を継承して表現することの堅苦しさを感じた。
サラリーウーマン:社会の変化が大きく革新的なアイデアが活かされやすい、知識はないけどみんなほぼ新卒で同じスタートを切るから逆転できる
もちろんこれらは新卒就活当時の私の主観であり、
両者共に尊い職業ですが、
丁度就活の時期に初めて緊急事態宣言になったこともあり、
世界や社会の見方が歪んだことも影響しているかもしれませんね。
サラリーウーマンに向いていないって本当?
結論環境さえ選び間違えなければ、なんとかなります。
自己成長を惜しまないし、人への共感力や洞察力に優れているし、
いくらでも活躍できると思います。
ただ環境は本当に大事で、実際私も失敗したこともあります。
現時点での重要判断事項はこちら↓
・意義を見出せる仕事、会社として社会に与えたい影響(ビジョン)がはっきりしていること
・社員のリテラシーが高いこと
・ある程度自立して個人作業時間もあること
・量より質、本質重視であること
意味のないことと感じた瞬間にエネルギーゼロになると思うので、
他のINFJさんがイキイキと働けていることを願います
では!
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