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豊橋から旭山動物園へ!1泊2日旅行ルートの時間と交通費計算してみた

どうも〜!
最近はこちらで記事を全く更新しておりませんが、AZUSAは元気に生きております❣️

先日もクライアントさんと、ANAインターコンチネンタル東京のクラブフロアで週末2泊のホテルステイをしたり。
それを終えてから冬の北海道へ、現在の最推しである旭山動物園のアムールヒョウの赤ちゃんに会いに行ってきました!

アムールヒョウのデンとみらいの仔

可愛い!!!😭😭😭❤️

AZUSAは長年、ジャニーズやらKPOPを追っかけているアイドルオタクなのですが。現在は動物園に興味が移り、お得意のフットワークの軽さを活かして推し活継続中!(笑

と言うわけで、今回はまた自分が旭山動物園へ行くために忘備録として、旅行の記録を残しておこうと思って記事を作りました。

旭川は東京の羽田か成田からしかフライトがないため、愛知県民はどうやって旭川へ行くかルートが悩ましいところ。

AZUSAも旭山動物園へどうやって行こうかと、かなりルートを模索した。

そんなわけで愛知県、それも概ね豊橋市民という局所的な場所から旭川へ1泊2日で行こうと言う人がいれば参考にしてください!


そんなわけで愛知から1泊2日で行く方法なんだけど…

◾️基本的にはどのルートも前泊しないとむり。

どこを目的にしているかにもよるけど。
「旭山動物園」を丸一日楽しむ目的で1泊2日で行こうと思ったら、早朝便などを使うためさらに前泊しないとむりです😇

前泊を使わず、1泊しながら2、3時間旭山動物園に滞在する目的であれば、

1日目
羽田発12:15→旭川着13:50
2日目
旭川発14:30→羽田着16:15

以外の選択肢がない。
そしてこの時間の航空券は、早朝便や夜便じゃないのでまぁまぁお値段が張ることが多いです。

旭山動物園の冬季期間の営業時間は10:30〜15:30と短い。
2日目の朝から動物園へ行ったとして、空港へは1時間前に到着計算にすると…
2時間ぐらい前に動物園を出発しないといけないので、ガチで2時間ぐらいしか楽しめません。しかもこれは旭山動物園から空港までタクシー移動の計算なので、公共のバスではまず無理です!

滞在2時間なんて、推しと会う時間短すぎる。

◾️愛知から北海道旭川へのルートは3つ

愛知県豊橋市から北海道の旭川市へ行くには、いくつかルートのパターンがある。

  1. 豊橋→羽田→旭川

  2. 豊橋→成田→旭川

  3. 豊橋→セントレア→新千歳→JR旭川駅

ちなみにこの3つで一番時間のかかるルートは、③豊橋→セントレア→新千歳→JR旭川駅

・最も時間とお金がかかるセントレアルート

このルートが一番乗り換えが多く、かつ時間が最もかかる。

それでいて、新幹線を使って羽田や成田を経由するルートに比べて全く安くない。
むしろ航空券の値段によっては、全然高い。
おまけに時間がかかるので、セントレアまで車という手段を使わない場合、
1泊2日ではいけないので結局前泊が必須になる。

コロナ前は豊橋からセントレアまで直通の名鉄が通っていたけれど、現在は絶対に神宮前で乗り換えなければいけないので地味に辛いです。
飛行機に乗るまでに電車で2時間弱、フライトで2時間。

しかも新千歳からも旭川駅までは、電車(2時間半)もしくはバス(3時間以上)が必須(約3,000~5,000円)
直通はないので、絶対に札幌あたりで乗り換えになる。

さらに旭川動物園へは旭川駅についても、まだバスかタクシーに乗らないと着きません!

新千歳から旭川への移動時間があるので、1日目の午前に旭山動物園へ到達するのはほぼ不可能に近いです。
そもそもルートの経由地が多くて、それを考えるだけで気が遠くなる。
移動だけで死ぬ( ˙-˙ )

・最も楽で最短時間の豊橋→羽田→旭川ルート

と言うわけで1泊2日で旭山動物園へ行くためには、

①豊橋→羽田へ新幹線と空港行きの在来、羽田→旭川に飛ぶルートが最も早いです!!!
※ただし、早朝フライトのための前泊は必須。

【交通費・旅費の内訳】
①新幹線往復が約17,000円(ひかりで1時間半)と、品川から羽田の在来線(約30分)
②時期にもよるけど最安値は、往復約2万円弱(フライト1時間45分)
③旭川空港から旭川駅へ直通のシャトルバス片道750円(約40分)
④旭川駅から旭川動物園へのバス片道500円(40~50分)
⑤羽田付近で前泊、旭川で1泊の合計2泊 約15,000円
⑥前泊地から羽田への交通費(蒲田駅からシャトルバス)300円

食事やお土産なども含めたら、最も安く済ませようとすると約6万円

【旭川1日目の行程】
①前日から羽田近くのJR蒲田駅でホテルで前泊
②朝4:30起きで羽田発の早朝便6:45で旭川へ
③8:20着で空港から旭川駅へはバス移動。
ホテルに荷物を預けて、旭川駅から動物園行きのバスへ乗車
動物園には、10:25頃到着。

このスケジュールでほぼ丸っと1日旭川動物園を楽しめます。
とりあえず前泊で東京へ移動しているので、移動の負担も体感的に少なく感じる。

そして2日目は、帰るだけ。
※便によっては、午前中旭山動物園を楽しむこともできるはず。

羽田空港の早朝便フライトのために、周辺駅からシャトルバスが出ているので便利。今は宿が値上がりしているので、1泊1万円弱を見積って旭川駅周辺で抑えるのが良きです👌

・宿泊したホテル

ちなみに前泊に使ったホテルは、蒲田駅徒歩2分の「グランパークホテル パネックス東京」

旭川では、旭川駅前イオンモールが横断歩道を渡ってすぐの「ホテルウィングインターナショナル旭川駅前」に宿泊したよ!

どちらも非常に使い勝手が良い上に、駅からめちゃくちゃ近い。
旭川のホテルはカードキーがおしゃれ。ビジネスホテルなのにデザイナーズホテルと言った内装でめちゃくちゃいいところでした!

ホテルウィングインターナショナル旭川駅前のカードキー

◾️旭川動物園へ行くときの豆知識

・旭川動物園も空港行きバスも、かなり混雑している

中国人に人気の観光地だという旭川動物園。
Twitterで情報収集をしていたものの、実際に行ってみるとマジで中国人だらけ…

でも羽田から旭川空港に到着した時に利用した空港連絡バスは、日本人が多くほぼ満席。
そして旭川駅からの動物園行きのバスは、本数が少ないんだけど。
バスを運行する会社が臨時便を出してくれているから、待っていればなんだかんだ乗れる。開園時間前後に動物園に到着するバスは本当に満員で、自分以外全員外国人!ってレベル。

なので動物園から旭川駅へ戻るとしても、閉園1時間前にバスを利用しようと思ってもかなり人が多い。AZUSAはあまりの行列に断念して、すぐ乗れたタクシーで旭川駅まで移動。

ちなみに、2日目に旭川駅から空港へ向かう朝のバスも混雑。ちょうど台湾や韓国への国際便がある日だったので、バス停に15分前から並ぼうと思っても「絶対乗れないわ…」ってレベルでこれまたタクシー移動しました。

国際便がない日だったら、バスでもスムーズに移動できると思う(たぶん)

・園内のお土産について

これはショップが何ヶ所かあるんだけれど。
アムールヒョウの赤ちゃん生後3ヶ月グッズは中央のショップにしか置いてないです!

奇跡の可愛さを誇るアムールヒョウの赤ちゃん

ショップによって、若干取り扱っているものが違う。
これ以外にも他の動物のポストカードや、ハンドタオルなどのグッズは全部中央の休憩所にあるショップにある。
種類が一番豊富だけれど、店内はとても狭い。

それなのに他のショップに比べると、マジで混雑が異常値。
人を避けられないぐらい人、人、人…
ついお昼頃に寄ろうものなら著しい混雑なので、朝のうちに寄るのがおすすめだと思う。

・防寒対策について

AZUSAが行った2月上旬は、マイナス10度の旭川。
旭川在住の方にダウンコート、マフラー、手袋、帽子、スノーブーツは必須!と教えて頂いたので、人生で初めてスノーブーツ買いました。

そして実際はどうだったかと言うと…
いや、全然寒くなくね?

吹雪いていれば違うかもしれなけれど、体感は暖かいぐらい。
ただ足元から冷えるし、地面が凍っているからスノーブーツはいる。
ニット帽もあった方が断然暖かいので必要。
でも手袋とマフラーは、そこまで必要性を感じなかったです。

ぶっちゃけ愛知の地元のほうが、断然寒い
以前冬のドイツに行った時もドイツ在住の友人に寒いと脅されたけど、どこが???ってなった記憶が蘇りましたw

今回の旅とは反対に、冬の「のんほいパーク」や「浜松動物園(はまzoo)」に北海道から来る方がいる場合は、防寒ではなく、"防風"対策が必須です!

スノーブーツはいらないけど、スエードやムートンブーツ➕普段旭川で過ごす装備そのままで来た方がいいです。

そうでないと風にさらされ、体感温度が冷たすぎて寒すぎる…死ぬ!ってなりますんでw

◾️旭川空港の豆知識

・羽田と旭川を結ぶエアドゥ

羽田から旭川へ向けてエアドゥ(ANAとのコードシェア)が飛んでいるのですが、トリップドットコムや公式サイトから航空券を探すと、預け手荷物20kg1つまでがデフォルトのことが多い。

AZUSAは動物園目的だったけれど、スキーやスノボーをする方がかなり利用していた印象。成田発のジェットスターだと「あっ、航空券安い!」と思っても、預け手荷物の料金が含まれていない場合が圧倒的に多いので…

手荷物が気になる人は、成田便のジェットスターを使わず、エアドゥが一番荷物の心配もなく便利だと思います。
とは言え、羽田はJAL便も飛んでいるし、日によってはエアドゥとそこまで値段の差はない。

・割といつでも安い成田と旭川を結ぶジェットスター

成田と旭川を結ぶ便は1日1往復。
朝9時ごろに成田発で、旭川発は12時ごろに午前中に到着した成田便がトンボ帰りする。

成田まで移動するのに少し時間はかかるけれど、羽田発着のエアドゥより値段が半分ぐらいのことが多い。
ただし、手荷物には気をつけなければいけない。
機内手荷物どころか身の回りの荷物だけ!(最安値)と言う場合があるので注意。

AZUSAは今回初めて旭川へ行く際に、行きは羽田発のエアドゥを使ったけれど、帰りは機内持ち込み合計7kgまでの成田着のジェットスターを利用。

航空券に預け手荷物の料金を足すより、滞在したホテルから機内持ち込みできるサイズのスーツケースを発送(2,500円)の方が安かったんですよね。
なので滞在先ホテル目の前、旭川駅前のイオンモールで買い込んだお土産をスーツケースにぶち込み自宅へ発送。移動を楽にしました。

・旭川空港はこじんまりとしていて、使い勝手がいい

発着便が少ないので、新千歳の巨大空港に比べるとかなりこじんまりとしている旭川空港。
でも北海道のお土産で有名どころは充実しているし、フードコートもラーメンなどがある。
ジェットスターで東京へ戻るなら、フライトがちょうどお昼の時間。朝はほとんどのフードコートが閉まっているけれど、唯一開いていたラーメン屋さんで朝ラーメン(卵かけご飯付き)1,000円が食べられます。

お土産屋さんは北海道土産の定番から、旭川の特産やお土産を買えて十分楽しい。国内便に乗るなら、財布の中身に羽が生える新千歳より平常心でお土産が買えます(笑

母が「北菓楼」のあられが好きでお土産に購入したんですけど、旭川駅のイオンモールは定番の味がなくて限定の味ばかり。旭川空港は定番の味が5種全部揃ってました。
その代わり、六花亭の商品はイオンモールの方が売り場も広く、断然種類も豊富です。

・カードラウンジは保安検査通過後

そして旭川空港の珍しいところは、カードラウンジが保安検査通過後にあること。

セントレアや羽田は保安検査通過前がほとんどだし、搭乗口から遠い場合国内線でほぼ使わずに終わってしまう。それよりも保安検査通過後の搭乗前に一息つきたいんや!って、よく思っていたんだけど。

ラウンジの様子

これまたこじんまりとしているけれど、そもそも搭乗エリアが狭いので一番端っこにあるラウンジまで歩いても、秒単位のお話。

カードの特典で使える人はいっぱいいそうだけれど。保安検査場が搭乗便に合わせて1時間ぐらい前からしか開かないせいか、搭乗前のほんの20分、30分で使う人があまりいないようで、結構空いてます。
ソファが大きくゆったりしていて、大型空港のラウンジほど混雑していない。
かなり気に入りました!

次旭川を訪れるときは、2、3時間前についてゆったりしてもいいかなって思ったぐらい。

・冬の雪シーズンで就航率の高い旭川空港

タクシーに乗っている時に話を聞いたのですが、旭川空港は雪が降っても欠航になる確率が低いそう。
新千歳空港や釧路、帯広発着便が雪で欠航しても、旭川発着便だけ生きていることがあるんだとか。まぁ発着便少ないし、航路自体が雪の影響受けづらいとこが多いせいもあると思う。

AZUSAも今シーズン帯広や釧路が大雪でてんやわんやの時にうっかり行ってしまったのだが、旭川は綺麗に晴れて風もなくすごくいい天気だった。
もちろんフライトも問題なくて、超スムーズに定刻出発。

それから山に囲まれた北海道の中心で盆地ということもあり、雪景色もとても綺麗でした。飛行機を降りてすぐに、わぁ!テレビや写真集で見た景色!となり、めちゃくちゃ感動。

旭川空港から見える山脈の雪景色

その代わり、夏は34度になってしまうなどめちゃくちゃ暑いらしい。
なので雪で飛行機飛ぶんか?と思う時こそ、冬の旭川はおすすめ!

◾️全ては金で解決する

・タクシー移動の料金

ハイ!
と言うわけで最後は元も子もないことを言うのですが。
豊橋市民は雪が1ミリも積もらないような地域なので、慣れない冬の北海道でレンタカーを借りると言う選択肢はありません。
よって混雑したバスに嫌気が差した場合は、残る移動手段はタクシーしかない。

最も負担がなくスムーズに旭山動物園へ行くには、金を出せばいいじゃない!と言うことで。

絶対みんなが知りたいであろう、タクシー料金を載せておきます。
※2025年2月の片道料金

①旭山動物園→旭川駅 3,790円

②旭川駅→旭川空港 5,060円

2人以上で行動を共にするなら、バス料金よりちょっと上乗せで快適に移動できる。ただし、1人だとブルジョワ〜!って感じの金銭的負担を感じますw

・旭川空港→旭川動物園の直通ルート

なお、旭川動物園はスーツケースを預けられるコインロッカーがあるので、旭川駅を経由せず直接動物園へ向かうのもありだと思う。
土日祝なら本数は少ないけれど直通バスが出ているし、多分タクシーでも上に乗せた料金とどっこいどっこいぐらいかと。

まぁAZUSAはまだ中国の春節後半に旭川へアタックしてしまったので、流石に2月下旬以降はもう少し混雑もマシなんじゃないかと思う。

◾️行き羽田→旭川、帰り旭川→成田

と言うわけで。
AZUSAは今回1日で満足できるかわからなかったので、航空券は片道ずつ購入で行きました。

成田と羽田は1時間に1本、空港連絡線で乗り換えなしがある。
「あっ、大好きなメズム東京の最寄駅の大門に乗り換えなしで行けるじゃん🎵」と言う理由から、地元へ戻る前に寄り道。

ほとんどの荷物はホテルから発送して、単純に安いと言う理由で成田着のジェットスターを選んで。

AZUSAは思った。

・東京に住んでいれば旭川は日帰りできる

旭川動物園へ行くだけなら、羽田発着のエアドゥ早朝便と夜便を組み合わせれば、絶対日帰りできる。

それこそ前泊が必要な愛知県民も、あえて東京にホテルを押さえておいて、丸一日旭山動物園を堪能すればいいじゃない!みたいな。

この案、結構ありだと思う。
それこそトリップドットコムなら、片道ずつ航空券押さえて。
帰りの旭川→羽田の片道は航空券➕ホテルで予約すれば、万が一飛ばなかった場合キャンセル料は、ホテル代はトリップドットコムが持ってくれるし。

まぁAZUSAは1週間ぐらいメズム東京に滞在しながら、その中の1日で旭川日帰りもいいのでは?って思ったら、超絶ワクワクだったんだけどね!笑

と言うわけで、またすぐ旭山動物園に行きたい!と言う謎の熱量で記事をお届けしました〜🙌




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AZUSA
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