橘花 梓
陽の中の北風に唱いましょう
いつまでも探してしまうのはどうして 陽が昇っても 月を眺めても思い出すのは 透き通った白い肌と体温の余韻
いつまでも下を向いてないで と どこかのあの人が云う けれど教えてください いつまでなら下を向いててもいい ?
淡く弱い期待ゆえに知ってしまった もう、届かない 。 けれどいつかは、 もしかしたら、 と いつまでも望んでしまう だって一縷の願いにかけるしかなくて。 お願いだからそれだけは断たないでよ
おはよう 気分はどう?わたしのコイビト 水泡の音と優しい匂い 。
寒弥月(かんやづき) 文(ふみ)に留まぬ 胸内(けいない)を ことはにしれけど 宛(あて)はわからむ
詠が描けないときはそっと閉じてみましょう 詠が描けないときはそれを詠いましょう? 探す なんてとてもナンセンスですね いつものきみで 今日は今日のあなたで。 目を閉じて、冷えた空気を吸い込んで 夜に身を委ねたらねむりましょ
なんて今はまだ言えないのです 髪の香りも、肌の柔らかさも 幼い笑顔も、照れた仕草も すべてが宝物でした。 君はいまなにをしている ? 誰のために何を想っていますか ? 頑張って伸ばしてくれた手を 掴めなかったのはやはり私なのかな。 君がくれた日々は何よりも輝いてました。 もう少し時間は掛かりそうです。 そのときは心から伝えたい。 #あなたに出会えてよかった
朝起きれば一番に あなたからの連絡を期待してしまいます。 来ることはないとわかっていても ほんの少しだけ。
綺麗な言葉は並べられないけれど 君が見つけてくれたから 少しだけ、高く飛べる気がする。