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新たなロイヤルハラスメント勃発、震源地は三笠宮家

昨年は「皿婆」「アテクシミテコ」というネット界隈の用語がホットワードになりましたが、今年新たにホットワードとなったのが「カコハラ」「ミテハラ」

平成四人組による週刊誌やお抱えジャーナリストによる無理くりな美談記事の大量投下による巻き返し行為や、今上御一家のお出ましに被せる形の速報乱発行為がハラスメントとして批判の対象にされました。

🦌さんのギリシャ婚前旅行前後の「カコハラ」➜🥗さんの「エア骨折」に端を発した「ミテハラ」が一段落したかと思ったら、新たなロイヤルハラスメントが勃発。今回の震源地はこれまで非四人組とされていた三笠宮家。

今まで外廷皇族という事で蚊帳の外だった彬子女王のメディア露出が急増。きっかけは自身のイギリス留学記「赤と青のガウン」の復刻。皇族のエッセイといえば昨年ベストセラーになった今上陛下の皇太子時代の著書「テムズともに」が有名ですが、彬子女王もその路線に倣った形。

このエッセイがヒットした理由はとあるXユーザーのつぶやきが3万件を超える「いいね」が着き➜「面白い皇族のエピソード」「SNSでバズり」と話題➜今年4月に復刻版の発売。

これをきっかけにワイドショー出演や雑誌インタビューが急増。それは父親寛仁親王に続く「徹子の部屋」の親子2代出演でピークに達しました。

昨今は大手メディアの大量広告による大プッシュ路線が飽きられ、「電車男」や「カメラを止めるな!」等のようにネット界隈の口コミからジワジワヒットして➜大ヒットの流れが主流になってます。

ただし最近は国民もネット報道を吟味して検証する力を身に付けてきたので、SNSバズりアピールも余り露骨過ぎると「あざとい」と言われかねません。

「赤と青のガウン」が出たのは2015年。8年前のエッセイがなぜ今このタイミングで人気になったのか。そして今上陛下の再従姉妹と離れた関係の人が何故今騒がれてるのか疑問の方も多いはず。

女性天皇議論の真最中の露出

野田政権の時代にも一時的に女性宮家論が出ましたが、当時は内親王限定だったので三笠宮家や高円宮家は対象外。その後第二次安倍内閣以降は🥗さんの強いお気持ちにも関わらずご破算に。

最近再び皇室典範改正の議論の中再び女性宮家議論も話題に。そもそも現在の皇室典範では内親王と女王は宮家当主にはなれず。順当なら信子妃殿下が継承するのが妥当ですが、寛仁親王の薨去の際寛仁親王家の継承に信子妃殿下と娘2人の間で意見がまとまらず、結果寛仁親王家が三笠宮本家に合流する羽目になったように一筋縄ではいかないでしょう。

さらに各皇族に支払われる皇族費も宮家当主とその家族では大幅に違います。現在は宮家当主であった百合子さまに3050万円、親王妃の信子さまに1525万円、2人の女王に640万円支払われています。そうなると誰が当主になるかで金銭面でも一波乱が起きる危険が。

取ってつけた孫代表アピール

最近は「三笠宮家の孫代表」として登場しまくりですが、今までは寛仁親王家と三笠宮ご夫妻が一緒に登場する機会は余りませんでした。崇仁親王が在命中は高円宮家とご一緒の写真はあっても寛仁親王家とご一緒の写真はありませんでした。

まだ崇仁親王がご健在のころの高円宮家とのお写真

これが百合子妃殿下の白寿のお誕生日写真から急に彬子女王が登場。まだ高円宮家の時みたいに信子妃殿下と瑤子女王がご一緒ならまだしも「百合子おばあさまに寄り添えるのは私だけ」と言わんばかりに密着するあざとさ。

アッコさんは篠原チャンネルをエゴサ?

三笠宮家のいろいろな裏側が明らかになったのは篠原チャンネルの「白足袋族との怪しいお付き合い」記事がきっかけ。

この深掘りをきっかけに「なんで親子別居してんの?」「普通娘は母親を庇うのにヤバくない?」というツッコミ続出➜🦁さんの一般庶民でもあり得ない所業が捲れる事に。最新のヤフコメも彬子女王に批判的なコメントが急増。(あのサーヤ様ですら未だに内親王の鏡と信じる層が多いのにこの変化は凄くない?)

だから丙午noteの記事が不自然な削除やエッセイアピールも「賢くて庶民的なプリンセス」イメージ保持に必死な方関係の圧だったり?


 


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