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何故今更?有り難みゼロなJK夫妻の那須静養



存在自体早く忘れたいのにチョロチョロ出て来て国民をストレスフルにさせるJK夫妻の「公開お忍び外出」記事。

そもそもこの夫妻にとってはテニスコートの恋()等の美談が満載の軽井沢と違って、那須は大した思い入れのある土地じゃないのに。

むしろ「何も無いから好きじゃない」って言い放った位ですから、それも公の会見で😫

記者「那須、須崎御用邸に付属邸(主に皇太子一家が利用するための別棟の建物)がありますね。もう少し利用されたらいいんじゃなかという声もありますが、あまりあの辺はお好みにならないんですか」

明仁親王「須崎は夏が一番いいと思うんですね。ほかの時期は割合に風が強くて船が出なくなるそうです。(陛下は)植物を主にご覧になって、海の方はあまりお出にならない状態なんですね。やはりこちらとしても、陛下が一番お使いになりたいと思っている夏に、須崎を利用するというのもちょっとどうもという気がするわけなんで。伺えばもちろんいいとおっしゃいますけれど。須崎の夏というのは非常にいいですから。使えれば使いたいと思っているわけですけれども。ちょうど7月に陛下がいらした時に、ちょっと須崎に伺ったことがあります。何年か前。それ以後もう夏はいらしてないですね」

記者「那須はいかがですか」

明仁親王「那須は私はあまり好きじゃなんです。植物が咲いたりすれば大変面白いですけどね」

昭和53年8月10日の会見より

「私的旅行をした事がない」に代表されるJKさんのデリカシーの無い発言をする癖は東宮時代からあったのですね。

じゃ何故こんな質問が出たの?

東宮時代のJK夫妻は毎年7月半ば~8月半ばにかけ軽井沢で静養をしていました。

この軽井沢静養が問題になった理由については諸説ありますが大まかにまとめると以下の二つの問題がありました。

①何故御用邸を使わない?

皇族には御用邸といわれる別荘がありますが、軽井沢には御用邸はありませんので「千ヶ滝プリンスホテル」に宿泊されていました。

記者の質問にもあるとおり、皇族の御用邸なら那須・葉山・須崎があります。御用邸は私的な施設なので基本的に宿泊費はただですからわざわざ御用邸のない軽井沢より、那須や葉山や須崎でご静養した方が費用面でも効率的ですよね。

②わざわざ民間ホテルを貸し切りに

この千ヶ滝プリンスホテルはホテルといっても営業期間は昭和の東宮一家が来る1ヶ月間のみ。しかも宿泊費は昭和44年当時月100万円だったとか。当時大卒初任給が3.2万円だったので、現在の貨幣価値に換算すると600万円くらいに。

さらにJK夫妻以外の民間の利用は無いのでシーズンオフの維持費も入れると更にすごい金額に・・・😱😱😱

あとこからは個人的な感想になりますが、次の二つの理由もあったとおもいます。

③プリンスホテルの由来に問題あり

ブリンスホテルの名前からピンと来る人も多いでしょうが、この千ヶ滝プリンスホテルは元々は旧宮家の朝香宮家の別荘だった建物を西武グループが買収した経緯があります。

他にも西武グループは戦後の特権階級制度廃止で経済的に困窮した旧宮家や旧華族の邸宅を買収してホテル化しました。古い時代の方々からはそんな旧宮家や旧華族の犠牲の上で出来たホテルに東宮一家がバカンスに利用する事を心良く思わない層も一定数いたでしょう。

④「平和への祈り」という平成流との矛盾

今でこそ平成流の一環でJK夫妻は戦争に対する反省と平和への祈りを強調してますが、東宮時代は平和アピールのメインイベントである8月15日の終戦記念日も軽井沢に滞在してました。

そうなると「皇太子時代は終戦記念日でも軽井沢で散々バカンス三昧だった癖に何が祈りだよ」と突っ込みたくなるでしょうね。

いっそ「これが平成流ざますよ」ってセレブキャラを貫けばまだ潔かったのでしょうが、自分達の出歩きに対する批判に後ろめたさを感じたのか?復讐心なのか?自分達の出歩きの事実をひた隠しやたら辛気臭い質素倹約&平和への祈りを強調。(その過剰な質素倹約&祈りアピールはミテコさまの「満身創痍」というキーワードとセットで東宮時代の今上ご一家へのマウント取りに悪用されました)

これらの理由と会見の失言を合わせるとJK夫妻の那須静養アピールがいかに白々しいか分かりますよね?








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