欅坂46菅井友香さんの「飛龍伝2020」大千秋楽
達成感からくるものなのだろうか
または終わってしまう悲しみからくるものだろうか
それとも感謝の気持ちからくるものだろうか
最後の舞台挨拶でとても美しい涙をみた気がします
菅井友香さんの飛龍伝の大千秋楽を観に行ってきました
東京会場に比べると大阪会場はややこじんまりはしていましが満席でしたね
2回目の鑑賞
前回とかわらず定刻通りにはじまるステージ
君のゆく道ははてしーなく遠い~♪
「若者たち」の歌が鳴り響く
1回目の観劇したときには若かりし頃に合唱コンクールで歌わされた曲だっと題名もでてこなかったのですが、2回目の観劇になるといろいろ気づくこもありました
だからその分前回よりも感動しました
やはりラストのアパートのシーンはぐっとくるものがありました
気づいたら泣いてました
素人考えなので申し訳ないのですが、笑いを取ったりする部分はまだ改善の余地はあるのかなって感じもしたけど、ラストであの客席も巻き込んだ緊張感はたまらないですね
客席のみんなが息を呑んだり、嗚咽をこらえたりと一語一句聞き漏らさないようにとピーンとした張り詰めた空気
演者達の叫びがヒシヒシと伝わってきました
そして石田明さんの精神を病んだ演技に胸を締め付けられました
最後にはスタンディングオベーションからの大拍手
感動の気持ちを伝えたくて前回できなかったスタンディングオベーションをするために大阪まで行ったかいがありました
本当に熱い熱い舞台をありがとうございました
余談ですが飛龍伝の舞台を全力で楽しんで観ていたつもりだったのですが、全共闘40万のトップで戦う神林美智子と欅坂46のチャプテンとしてみんなを引っ張る菅井友香さんがなんか重なって見えた瞬間がありました
いろんなことを犠牲にして全力で先頭きって戦っている姿が本当にもうかっこよくて
今までの欅坂46の顔は平手友梨奈さんのイメージがあると思うけど裏で支えてきた菅井友香さんが欅坂46のリーダーでよかったのかなって思いました
そして舞台にいくつか散りばめられている欅坂46の楽曲の振付け
「語るなら未来を・・・」の菅井友香さんバージョンをみつけたときは「イイっ!」ってなってました