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それでもやりたいしやってて楽しくて仕方ないこと。
やっぱり作るのが好き。
作り出すと止まらなくてお家に帰れなくなっちゃう。問題は作ったものを売るのが苦手なこと!それを解決するために受講したのがセルフプロデュース研修です。
今週でセルフプロデュース強化研修も修了式を迎え、新たな気持ちで再スタート!
去年のセルフプロデュース基礎コースでは台東区デザイナーズビレッジの鈴木村長、伝統工芸館元館長の柳生さんなどが講師として沖縄まで来て下さいました。強化でも引き続き鈴木村長が講師として細かな質問まで対応して下さり感謝!宮本さんのオンライン講座も凄かった…頭が爆発しました…
私はといえば、周りの受講生が色々決まっていく中、まだコンセプトで悩む状態(笑)前進してるんだか後退してるんだか…
ただひとつ心に決めたことはやっぱり「来年しぬかもしれないんだから鍛金をやらずにしねない」でした。
では、鍛金を続けていくためにはどうしたらいいか。まだ修行中だからお金を稼ぐには程遠い道のり…そこから始まったような気もします。
自分ができることまとめ
○イラスト(絵)が描ける
○デザイン科卒なのでデザイン系は得意
○きものの着付ができるようになった。きもの歴長い
○金工なら教えられる(やたら歴だけは長い)
○古物商販売許可取得済み
○食品衛生管理者講習受講済み
苦手なこと
○宣伝、販売
○おかねのけいさん…
○自己コントロール(やるとなったらがまんできない)
○営業…
また、自分について深く考えると
○何を作っても描いてもすぐ誰の作品かバレてしまう
○かわいいものが大好きで強いもの、怖いものが苦手。
○よく中身が小学生と言われる
ことを思い出し、私の絵が好きな人=「おとなになりきれない、かわいいものが大好きなひと」のための優しかわいい世界」としました。
これがぜんぶに共通していることなんだというのが気づきでした。
表題の画像に写っている、左側の小さな水色の蝋。
蝋燭のかけらで、金属を糸鋸で切るときに滑りを良くするために使うものです。
この蝋は私が学生のころに大好きな先生がくれたもので、ご本人は忘れていると思うけど(笑)鍛金に対する憧れとか好きな気持ちが減らなかったのは先生のおかげだし、今また先生のところで学べているのは(なかなか行けないけど)本当に嬉しいです。
今は少しずつカトラリーを作っていますが、
○アイスクリームのうつわとスプーン
○カレーのためのもの
を作ります。
わたしは食事のうつわ、というよりおやつのせ、とかそういうもののかわいい存在がみんなを幸せにすると思っているのです。おやつの時間は大事!