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ブスで良かったと思うこと

もし私が絶世の美女だったら、お金持ちの男性とさっさと結婚して、専業主婦になっていると思います。
でも現実は違うから、医薬品登録販売者や司法書士などの国家試験を目指して、睡眠時間を削って勉強しています。
みんなから美人だとチヤホヤされている女性は、休日はエステやネイルサロンや美容院に行って、楽しんでいるそうです。お金はもちろん、旦那さんが払ってくれます。
私は休日は勉強漬けで、家に引きこもって、ボサボサの髪で勉強しています。
就職活動でも、扱いは違います。美人だとチヤホヤされる人は、営業や受付など、楽な仕事に就けます。
私は雇って貰えないので、勉強の難しい国家試験に合格して、専門職に就くしかありません。
唯一良かったと思うことは、美人に生まれていたら、若いうちから、こんな勉強の努力をしていないことです。
どんなに綺麗な女性でも、歳を取れば皺が出来て、髪は白髪になります。旦那さんに、捨てられないように、若作りの美容にお金をかけて、それでも、いつかは捨てられます。受付や営業など、華やかな楽な仕事は雇って貰えなくなります。
私は違います。若い頃から苦労しているから、今難しい国家試験の勉強をしています。
将来は、医薬品登録販売者か司法書士になって、バリバリ働いて、お金を稼げます。
独身でも、自分を養えるだけのお金を稼げて、美容にお金をかけれます。旦那の顔色を伺う必要もありません。
多分、医薬品登録販売者か司法書士になったら、お金目当ての男性が寄ってくると思いますが、私は絶対に結婚しません。
美人に生まれていないことで、私は勉強の虫になって、高収入の専門職を努力して目指す女性になりました。若い頃から、苦労しているからだと思います。
でも、一度でいいから、周囲から美人だねと言われて、チヤホヤされたいです。

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