洗濯ものを干す
今朝もいい天気です。洗濯日和です。
ニューヨークタイムズに面白い記事を見かけました。「Drying your clothes in the sun is easy and saves electricity. 」(お日様で衣類を乾かすのは手軽だし、節電になる。)
アメリカの人は洗濯ものを干さない??
不思議に思い、記事の詳細を読むと「アメリカでは80パーセントの世帯が乾燥機を使用。乾燥機の保有者数は冷蔵庫に次ぐ。」と書いてあります。もちろん、持っていても使わない人はいると思います。
でも、傾向として、どんなに気持ちのいい青空で、すてきな風が吹いていても、外に洗濯ものを干す方は多くはないということのようです。記事では、洗濯ものを室内外で干すことによって、「save energy, carbon emissions and money」(電力、二酸化炭素排出量、お金を節約することができます)と提言しています。
確かに、かっこいい住まいの庭やベランダに、洗濯ものが干してあるのはカッコ悪いかもしれない。そういえば、最近のアメリカの映画では洗濯ものを干す風景はあまり見かけない気がします。
でも、青空の、お日様が輝いている日に洗濯ものを外に干さないのはもったいない。
雪国で、年6か月ほど、外に干せないからでしょうか。外に干して、お日様と気持ちのよい風に乾かしてもらう、この醍醐味は捨てがたいです。