2020年のありたい姿
会社人生7年間の振り返り
会社に新卒で入って、7年目の33歳。
(のんびり学生をしていたので新卒入社が27歳、普通よりだいぶ遅いから年次も浅いのです)
会社で無意味に過ごしてきた訳ではないつもりだし、毎日を自分なりに頑張ってきたつもり。
途中私に対してのみパワハラ上司に当たったけど耐えたし(その人が飛ばされた)、
途中所属が嫌で無事逃げ出して?来れたし、
実務は、今から振り返ればもっと上手いやり方や上手いアプローチがあったけれど、その時はベストだと思うように進めて来たつもり。
そして、今は7年目。
いつもは今だけを見て生きている私ですが、少し未来を見てみると、2020年には東京オリンピックがある。
その2020年、私、35歳。
35歳と見ると、自分で人生の転機を仕掛けられる、ラストチャンスだと思い始めて…
転職するかしないか、かなり揺れています。
転職するしない問題: 自分のビジョンは?
転職するかしないか…まず、今の会社に対する
・今の会社の満足と不満のリスト化
・今の会社で多分こうなると思われる自分の未来予測
をして、自分が大事にしたいことを浮き彫りにし、その結果として今の会社に残りたいか?を考えてみました。
その先には
・自分はどうなりたいか→どうしたいか
・どういう環境で働きたいか
という理想も考える必要があるのですが、そこはとりあえず置いておいて。
臆病すぎて、自分を既定の枠にはめていた
その前に、今までの自分の特性を振り返ってみました。
私は今その場で起きていることに対応する時は、判断も行動も速い。
だから後から思い返して、「あーこうすればよかったー!普通に考えるとわかるのに、なんであの場でわからなかったんだろー!!」と後悔すること山のよう。
拙速とはまさに私を指す言葉で、今ここを生きる即行動派。
ただ一方で、不確定要素が少しでもある、かつ、人生を左右するような判断は、決められないし動けないのです。
昔の私は考えずになるべく安全地帯を進む感じ。大学に行って、大学院に行って。そのあと博士も行ったけど、それは研究室の先輩たちが100%就職できたという実績を見て。
就活では皆が受ける会社を受けて、運良く入れて今に至る感じ。
そして今は少しは考えるようになり、
私は何のために生きているのか?このままではいいのか?
と考えるようになり。
これは1ヶ月くらい考えていたのだけれど(もしかして短すぎ?)、結局考えても答えは出ず。
まぁ答えがないことを考えていたのだから、当たり前なのだけど。
ただこの期間で考えるということ自体を学んだし、自分をもっと緩めて捉えて気楽に楽しく生きた方が、私の良さを出せるという結論には達することができた。
これはこれで、悩んだ甲斐があった!と思っています。
で、転職活動をするかしないか
今の会社のお気に入りと不満を書き出してみました。具体的に色々書いた結果、特に決め手になりそうなのは、こちら。
お気に入り:
・社員が賢く、仕事に対する考え方やアプローチを学べる
・自分の裁量が大きい
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