新たな世界に飛び立つ君へ
去年の今日は朝から岸優太さんのおたおめのファンアートを見て、推し色クリームソーダのお店で紫色のクリームソーダを作ってもらい、ぶどうのケーキを買って楽しくお祝いしていた。
岸さんが幸せで楽しい27歳になりますように、そして願わくばコンサートに行けますように、そんな事を祈っていた。
でも、まさか一年後コンサートどころかお誕生日おめでとうとさようならを同時に言わなきゃいけない日が来るなるなんて思わなかった。
外から見た岸くんの27歳は激流の中に放り込まれたような1年に見えた。グループからの脱退、主演ドラマと映画もあった。そして28歳になった翌々日ジャニーズ事務所から退所する。
11月4日のグループ脱退と事務所退所の発表からグループを脱退した5月22日までも相当長かったけど、そこからの4ヶ月もとても長く感じた気がする。
初の主演映画Gメンも楽しみだったけど、公開されてしまうと終わりが近くなると同義なので公開初日が来て欲しいような一生来て欲しくないような複雑な気持ちだった。
映画Gメンの岸さんは本当に最高。また別のnoteで感想書き連ねたいので詳しく書くのは控えるけど、ほぼノースタントで挑戦したアクションはかっこよかったし、監督のお遊びで他の出演者からのアドリブ合戦で一瞬素に戻ってしまう所も多く岸優太と門松勝太の境目がいい意味で曖昧になっていたのがとてもよかった。死ぬ程スカッとしたい気分の人は絶対に観るように。
11月4日の発表迄に大きな決断をして、その決断に至るまで私達能天気にがテレビで笑わせて貰っていた時も裏側で岸さんはきっと色んな事に悩み考えていたのだろう。
今日もGメンを鑑賞したのだけど、映画の撮影中も人知れずグループやこれからの自分の人生のについて沢山考えて決断をしたのかと思うと涙が出てきそうになった。
ここまで書いてきても本当に岸さんに伝えたいことは上手くまとめられない。
先週送った手紙もきっと支離滅裂なことしか書いていないから読まないで欲しいと思う。
ただ手紙でも書いたけど、26歳27歳が忙しなく激動の2年間だったと思うので、28歳は色んなしがらみから解放されて楽しくて幸せな一年を過ごして欲しい。
今後についてはまだ発表になっていないので、もしもこのまま表に現れないのならば健康で死ぬまでずっと幸せに生きて欲しい。
岸くんが幸せになれない世界があるのだとしたら、世界が間違っている。
その時は声をあげて欲しい。
一緒に世界を壊そう。
あと、岸さんが思っているよりも岸くんの味方は沢山いること覚えていてね。
映画Gメンは有志のファンが動いて全国各地の映画館で貸切上映会も開催されるし、他の映画館も本来の区切りである木曜日の9月28日で終了する予定だったところ、岸さんの誕生日の29日迄公開してくれる所が沢山あるんだよ。今日行った映画館も29日まで、しかも最後は大きなスクリーンで上映してくれたよ。
岸さんの為に今日明日故郷で花火を打ち上げたり、各地のタワーを紫色にライトアップする企画もSNSで発表されてるよ。
岸くん構文で盛り上がった企業さんのSNSもお誕生日お祝いしてくれてる。
岸さんが青春や遊んだり寝る間を惜しんで取り組んだダンスや歌で幸せを与えてくれたお返しに沢山の人が岸くんの門出を祝っているよ。
だから安心して新しい世界に飛び込んで行って欲しい。
これからは岸さんの健康と楽しい人生になるのが一番のお願いだけど、一つだけワガママを言わせて貰うならば、芸能のお仕事を続けることになったら歌とダンスはマストでおなしゃす!!!!!!