失業日記 自分の強み8
あずねこパパです。猫は長い生き物ということを改めて認識させてくれる1枚です。丸くなるか?伸びるかどちらかの猫殿
人と関わるの好きですか?
先日ある方から言われた言葉です。私と話しているとそう感じるみたいです。「ありがとうございます。そうみえますか?」と言ったらその反応が意外だったみたいで、「人間関係」が苦手です。
苦手というか?いろいろ考えて探ってしまう訳で・・・
で、苦手な人を引き寄せる。何でこの人は自分の目の前にいつも現れるだろうと思ったこと、そんな経験ありませんか?私は退職までの間、特にこの5年ほどこの人間関係に悩まされてきました。何かあると面白いものでその人の「存在」が目の前に「立ち上がる」わけです。
なんでいつも邪魔するんだよ?なんで意見が合わないのか?この人苦手だと・・・ そういうのは職場であれ、身内であれ少なからずあると思います。
引き出すのは自分だよ。
この一言を放った友人(←でいいんだよな?師匠?恩師?)
嫌だ、苦手だという人は「自分の中の嫌な面を具現化した者」だと
そういう人が現れるのは自分の中にある要素に反応して立ち上がり、引き寄せるんだよと・・・
だから自分の中でそういうことに気が付くと何かが変わるよって・・・
この言葉を言われたのは数年前でした。最初は何を言っているのか?わからなかったのですが、退職をきっかけに思い出し、就職活動中の現在も心に置いています。そうしたらある日そういうことが起きなくなっていることに気が付きました。
きっかけは元同僚。その人は私より先に前勤務先を退職していて、久しぶりに遊びに行ったら「オーナー、なんか小さくなってたよ。○○さん退職したの相当ショックだったかもね。パワーがなくなっている」と・・・
正直、信じられませんでしたが後継者として張り合って、いろいろぶつかってきて、ある意味競争してきました。上司であり部下であり同じ経営者であり、同じ意見の時もありますが、根本的な面では対立ばかり。
経営方針の違いを生み出していたのは結局、自分だったのかもしれないと今は思う。いや、双方だな。お互いが嫌な面も含め相手にぶつけ、それが人となって立ち上がってしまっていたのだと・・・
そう考えるとそういう相手がいなくなったことで、オーナーのそういうオーラがなくなったのもわかる気がします。
相手は自分を映す鏡である。
ホントこの言葉につきます。他人のふり見て我がふり直せとはよく言ったもので、結局自分にあるものが良し悪し関係なく具現化したのが周囲の人間だし、良い気(オーラ)が出ていればそういう人が、逆もしかり。
自分の中で存在を忘れる?浄化された状態だとそういうのが元の相手に伝わり、伝染し、立ち上がる。自分が立ち上がらせなければ沿うのは起きない。
そう考えると外部に理由を求めているのは本末転倒だと思う。自分にあるものを棚卸すること、これが人生おいてのキー作業かもしれない。
という訳で次回は人生の棚卸について書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。