見出し画像

CL愛知2023 エクストラ TOP8 ドラゴンルギアVSTAR

〇自己紹介と挨拶
こんにちは。
あずん(Twitter:@azun0814)と申します。

普段は秋田で細々とプレイしております。

過去の戦績
2022
シティリーグS6、優勝
2023シティリーグS1、BEST8

今回は自身初のチャンピオンリーグ当選からBEST8という記録を出せたので、環境考察から使用したデッキレシピの解説と各マッチングの詳細などについて記載させて頂きたいと思います。

〇環境考察とデッキ作成経緯

エクストラバトルの日が12月から始まり、CLのデッキシェア率をチーム内で話し合い、予想していきました。Twitterで各地のエクストラバトルの日の結果を見ているといろいろなデッキが見えてきました。その中でも、エクストラバトルの日で常に勝っているデッキが「レジドラゴVSTAR」でした。しかしながら、エクストラ上位勢は、毎年やばいデッキを隠す傾向があり、正直なところこの結果はあまりあてにならないと内心感じておりました。(CL抽選後の出場が確定してからのため、結構浅い考えとなっています。)

そんな中でも、デッキランクはつけないといけないと思い、チーム内でランク付けを行いました。

tierS
レジドラゴVSTAR
こくばバドレックスVMAX
ルギアVSTAR(ドラゴン、虹)

tierA
stall系統(LO)
ミュウVMAX(欲張りダイス)

tierB
ミライドンex+クワガノンV
ディアルガOTK(ワンショットキル)

tierC
その他

この中でもtierSが特に強く、ここに勝てないとCLに持ち込むデッキとしては怪しいという話になりました。また、tierSの中でもルギアが頭一つ抜けている印象で、上振れた際の盤面崩壊性能がとても高いと感じました。(ドラゴンルギアの場合、追加効果ありジージーエンドGXが後手1から飛んでくる可能性を考慮しないといけません。)

結論から言うと読みは当たっており、レジドラゴ、こくばバドレックス、ルギアで総数の7割くらいの人が使っていたと思います。

しかし、読みが浅かったと思ったのは「圧倒的ルギアの多さ」です。ドラゴンルギア、虹ルギア含め体感シェア率は4~5割と感じました。(2~3割くらいだと思っていました。)

○使用デッキの決定

ミライドン

まず調整を始めたのはミライドンです。ミライドンによる圧倒的な展開の安定とクワガノンによるグッズロックでの盤面制圧は圧巻の一言。しかし、エレキジェネレーターによる運ゲー要素がすごく、パチンコといっても過言ではない仕上がりになってしまいました。また、圧倒的にこくばに勝てないため、使用を断念しました。自分のデッキビルド力のなさを痛感しました。ルギアが多い環境だっただけに、正解なデッキ選択だったのかもしれません。

検討したミライドン

こくばバドレックス、レジドラゴ

そこから、こくばバドレックスやレジドラゴを研究しました。
こくばバドレックスは待ちのデッキであり、盤面を確実に形成し、アセロラや、ザオボーで相手のサイド進行を遅らせたり、妨害したりとかなり複雑なプレイが要求されるため、個人的に相性が良くない点とミラーの勃発が考えられたため自分の練度では勝ちきれないと判断し没に。
レジドラゴについては、先攻をとりながら、エクストラターン(タイムレスGX)、軽減効果技(アイアンローリング)、ワンパン性能(ガリョウテンセイ、ワイルドブレイズ)と何でもできる印象でとても強いのは明らかであり。それに加えてダストダスによる特性ロックも強力です。しかしこちらもミラーの際の後攻時の捲りのビジョンが見えず没としました。

調整中だったこくばバドレックス

虹ルギア

最初はエクストラバトルの日で遊び感覚で使っていた虹ルギアVSTAR。

虹ルギア原案

この後に上げるCLで使用したリストでも言える事なのですが、プレイの再現度がかなり高いです。後手でルギアスタートの場合、バトルコンプレッサーとバトルサーチャーがあれば、アーケオス2体でのアッセンブルスターを宣言出来ます。(サイド落ちがない場合かつ、相手のバトル場にソーナンスがいない場合)
しかし打点補助となるパワフル無色エネルギーが入っておらず、ルギアVSTARで相手のVSTARを倒す際、2ターンかかる点が引っかかり、お蔵入りにしました。実際にこくば対面はアセロラを使われると普通に追いつけないです。

ドラゴンルギア

そんな時、いつも一緒にエクストラをやっている友達(くりっぷさん)から素晴らしいデッキの存在を聞きました。それが今回使用したドラゴンルギアVSTARです。使ってみるともうほんとに強くて、「もうこれで良くね?」みたいになってしまい本気で詰め始めました。

CL1週間前のリスト

検討したカード

シロナ:1枚
博士の研究でのエネルギーの巻込みを防ぐためシロナを採用していました。しかし、引きたい場面で欲しいカードを引ける確率がとても低いため不採用としました。(手元のハンドのカードも戻ってくる可能性があるため)

クレッフィ:1枚
相手のソーナンスケアで採用していました。実際強いと思います。採用されている方もちらほらいました。しかしベンチ枠がかなりきつく、サイレントラボを貼った方が強いと判断し、不採用としました。

ちからのハチマキ:2枚
ルギアVSTARに貼ることで「パワフル無色×2とダブル無色」で綺麗な280が出せるため最後まで採用を考えていましたが、引きたい時に引けないことが多いため不採用としました。

Uターンボード:1枚
リスト上のポケモンの最大逃げエネが3のため、貼るとダブル無色1枚で逃げれる点を評価していました。また、自分のフィールドブロアーで剥がすとハンドに戻るため、付け替えが利く点がかなり優秀でした。上と同じく、逃げエネを切って逃げるか、グズマで相手のポケモンを呼びながら入れ替えることで代用が利いていたため、不採用としました。

以上が、環境考察からデッキ作成の経緯になります。

ドラゴンルギアの体感勝率

こくばバドレックス:5分
レジドラゴ:6-7割
ミラー:5分(お祈り要素あり)
LO系統:6割
(この時、最近のLOにアロぺるが入り始めていることを知りませんでした)

〇当日使用したデッキレシピと採用理由

当日使用したデッキレシピ

採用カード

ルギアV:3枚-ルギアVSTAR:3枚
デッキの核になります。
最初の虹ルギアでは、VSTARを2枚で回していましたが、サイド落ちが怖い点、また、ルギアVSTAR自体が技を使うため、対戦中に2体起動する場面があるため、3枚にしました。(レスキュータンカが入っていないため、3枚が無難なラインです。)

アーケオス:3枚
デッキの核その2
スタンからお世話になってる人は沢山いると思います。プライマルターボで全てのポケモンが攻撃出来ます。(デデンネ、クロバットは除く)
バトルコンプレッサーがあれば山から勝手にトラッシュにいきます。
※最近の傾向でロストおくりのキリンリキが流行しているため脳死でトラッシュに送ることはしないようにしましょう。

ガブリアス&ギラティナGX:1枚
このデッキ1の乱暴者
上振れた際の盤面崩壊性能がとても高いです
後手1からジージーエンドGXを打つこともしばしば。
(今大会中は1回しか宣言していません笑)
わざも優秀で1エネで打てるちょくげきだんで後ろのVSTAR、VMAXを削っておくことでルギアVSTARでのワンパンに貢献してくれます。
※ジージーエンドGXの強みについては後述とします。

アーゴヨン&アクジキングGX:1枚
乱暴者2
LO対面でとても役に立ちます。
サイドを4枚取れるとカオスオーダーGXでの勝ちが決まります。また、特性「ぼうしょく」も非常に優秀でダメージを受けてなくてもアーケオスをトラッシュに送ることができます。覚えておきましょう!!

ガブリアスV:1枚
V主体デッキに使います。またスタートすると安心出来るポケモンでもあります。逃げエネ0がとても優秀ですし、ダブルドラゴン2枚でどこでも220点飛ばせます。こくばバドレックス、レジドラゴ対面でしっかり後ろの進化前を倒してあげるとゲームを有利に進めることができます。

ドラピオンV:1枚
対こくばバドレックス、ミュウの秘密兵器です
ダブル無色2枚でこくばVMAXをワンパンします。これを1回決めるとだいたい勝てます。サイド落ちしてないことだけお祈りしましょう。
(調整時にこくばに捲られることが多かったため、採用しました。)

デデンネGX:1枚
カプ・テテフGX:1枚
クロバットV:1枚
デッキの潤滑油
使うべきタイミングで使いましょう。
自分でもサイレントラボを貼るため、盤面の確認を怠らないように注意しましょう。クロバットVについては、ハンドを消費出来ずに腐る場合もあるため、カプ・テテフGXかデデンネGXにしても問題ないと思います。

サポート枠
博士の研究:1枚
シロナとの検討枠

ミツル:2枚
後手1に寄せたわけではありませんが、ミラーで後手を取らされた際に、アッセンブルスターまで繋がないと相当厳しいため2枚としました。しかし、後述する検討枠のカードへの変更も充分に考えられます。

マリィ:1枚
LOへの対抗札と考えています。
大体のLOはダイゴの決断が入っており山から好きなカードを3枚手札に加えてきます。また、ルザミーネでトラッシュからスタジアム、サポートを手札に抱えるため、それを山下に戻してやるのは当然のことながらかなり強いです。また、そのほかの対面でも相手の事故を誘発できます。

N:1枚
特に言うことはありません。

グズマ:1枚
特に言うことはありません。

ボスの司令:1枚
このカードはグズマとの選択枠になります。
このデッキでは、かるいしなどのいれかえ札が入っていないため、グズマで自分のベンチからポケモンを出さないといけない時に、アタッカーかガブリアスVがベンチにいないと逃げエネを切らないといけません。
基本的にスペシャルチャージをしぼっている構築のため、エネルギーを無駄にしたくないため採用しました。意外と使う場面は多かったので採用してよかったと思います。

グッズ枠
クイックボール:4枚
ハイパーボール:4枚
特に言うことはありません。

バトルコンプレッサー:3枚
上記のプレイの再現度を上げるカード
特に言うことはありませんが、4枚採用も視野に入ります。

トレーナーズポスト:3枚
原案のレシピでの道具枠をこちらに回しました。
引けるかどうかは置いておいても、だいぶ事故が減ります。欲しい場面で欲しいカードを持ってくる確率が上がります。

バトルサーチャー:3枚
特に言うことはありません。
使いたいサポートを回収しましょう。

フィールドブロアー:2枚
通常は1枚採用が多いですが、先貼りのサイレントラボをはがしたり、相手の道具をはがしたりと必要な場面が多いため2枚の採用です。
(特にダストダスが重いため)

スペシャルチャージ:2枚
初手のハンドにかさばるのを防ぐために2枚にしました。正直3枚あると非常に心が穏やかになりますので、枠を作ってください。(他力本願)
(グッズで唯一ミラーじゃない、馬鹿みたいに高くて買えません

パソコン通信:1枚
エーススペック枠になります。
ポケモン回収サイクロンの構築もありますが、ポケモンをハンドに戻すよりも欲しいカードをもってきた方が強いためパソコン通信としました。

エネルギー

パワフル無色エネルギー:4枚
ルギアVSTARに貼ることで火力が上がります。
パワフル無色×3+Vガードで280ダメージ+Vから30軽減というムキムキルギアが誕生します。

ダブルドラゴンエネルギー:4枚
ガブリアスVに2枚つけると、ソニックストライク
ガブリアス&ギラティナGXに3枚つけると、ジージーエンドGX(追加効果あり)
アーゴヨン&アクジキングGXに2枚つけると、カオスオーダーGX(追加効果あり)を宣言出来ます。
(CL前日にトレカキャンプでプロモのミラーを4枚買いました。笑)

ダブル無色エネルギー:3枚
逃げエネになったり、ルギアVSTARに2枚貼ることでストームダイブを宣言できます。(レジェンドミラーが欲しい

Vガードエネルギー:1枚
このカードが本当に強力です。
HP280のポケモンに貼ることで実質HPが310になり
ムキムキルギアの300打点を耐えることができます。
(ミラーにおいて、ガブリアスにはると相手のガブリアスのソニックストライクを耐えます)

○採用候補カード

クロケア
このカード完全に忘れてました。
自分の場のポケモンとついている全てのカードを山に返せます。このデッキはこくばバドレックスのようにアセロラでハンドにエネルギーを戻してもないもいいことがありませんが、クロケアは山に戻るため、プライマルターボからのエネ加速がそのまま行えます。また、ダメージがのっていなくても使えるのも非常に相性がいいです。

ザオボー
シンオウ神殿がとても重いため、カプ・テテフGXからサーチできるスタジアムを割る手段になります。また、バトルコンプレッサーでトラッシュに送ることでバトルサーチャーの受けにもなるため相性がいいかもしれません。

ポケモン通信orレスキュータンカ
レスキュータンカを採用していないため、博士の研究でハンドを切る際に、ポケモンの巻き込みを防ぐことができます。

○ジージーエンドGXの強み

ジージーエンドGXの打つタイミングが勝敗を左右します。相手の先手で盤面にポケモンが2枚以下の場合は、積極的に狙ってイージーウィンを狙いたいですが、無理だと思った場合は素直にあきらめて、無難に戦うプランをとります。
また、序盤だけならず実はこの技終盤での詰めにも最適です。NからジージーエンドGXで相手の育ったポケモンをトラッシュすることで、こちら側が有利に対戦を進めることができます。

○当日のマッチアップと詳細

1戦目:ドラゴンルギア⭕先:4-2(投了)
お互いガブリアススタート
ベンチにルギアVを置き、サイレントラボを貼ってお祈り、後手1にミツル+アッセンブルスターをされず、サイドを先取、後手2でもお相手がアッセンブルスターを宣言できなかったため、そのままズルズル行き、投了をいただく。

2戦目:3神ダークライ⭕先:2-0(投了)
先1展開、後1殴られずターンが帰ってきたため、先2アッセンブルしてグズマで後ろのダークライVを倒し、ぐるぐる回されるが相手がダークパッチ引けず殴れないことが確定したタイミングで投了を貰う。
(後手1でオルジェネを打たれなかったので話を聞くと、3神が2枚ともサイド落ちとのことでした。)

3戦目:虹ルギア⭕後:6-2
先1ルギア展開からサイレントラボで番を渡されるが
フィールドブロアーがあったため、サイレントラボをはがし、カプ・テテフで博士の研究を持ってきて、サイレントラボを貼り直して博士の研究
(この時相手のハンドが2枚でそのうち1枚がレスキュータンカで回収したデデンネと不明なカード)
ルギアを展開して番を返したところ、相手が止まり、先に殴り始めて勝ち。

4戦目:WALL STALL⭕先:6-2
ドラピオンスタートに絶望しながら、先2でアーケオス1体でアッセンブルスターを宣言。
(縛られないように1体に抑える、この時の盤面がバトル場ドラピオンVのベンチにルギアVSTARとアーケオス1体。また、相手はかなり事故気味)
ドラピオンVで4回ダイナミックテールを放ちドラピオンVにダメージを全てのせ、あえて気絶させる。
(LOなどのコントロールデッキは、基本的に相手のハンドに干渉せず、自分のハンドをため込むため、ハンド干渉が刺さります。しかし、Nでは相手のハンドは6枚となるため、あまりささらないので、あえてサイドをとらせてNでのドロー枚数を減らすプランをとりました。)
この返しに相手がダイゴの決断を宣言したため、しっかりとNで流し、そのままカオスオーダーGXでサイドを1枚にして、押し切って勝ち。
相手の方からLO対面うますぎますとお褒めの言葉を頂きとても嬉しかったです。
また、個人的にドラゴンルギア側の方がSTALL系統に有利を取れていると思っていたためしっかりと勝ちきることが出来て嬉しかったです。

5戦目:エレキミライドン❌先:4-6
後手1であなぬけのひもから、ルギアにパラライズボルト、このままガブリアス&ギラティナで応戦しますが後ろのミライドンが育っており、そのまま殴り負け。
対面として切っていたため、順当な負けなので腹を括りました。

こくばバドレックス(エーフィ入り)⭕後:6-4
先手こくばバドレックススタートでカプ・テテフからNをハンドに加えつつ、クライマックスゲートでエーフィVMAXとこくばバドレックスVMAXを展開
後手1デデンネスタートでルギアVを置き番を返しますが、盤面にこくばVMAXが2面しか見えていないため、デデンネが耐え、後手2でアッセンブルスターを決め、ドラピオンでこくばバドレックスVMAXをワンパンし、サイドを先取しますが返しにエーフィVMAXでドラピオンを取られ厳しい状況になります。
ここでガブリアスVで後ろに用意したこくばバドレックスVを倒し、ホラーハウス、Nとハンド干渉されるも、残ったテテフをガブリアスVで倒し勝利。

ターボレジドラゴ⭕先:4-0(投了)
先1でルギアスタート、後ろにルギアVを準備し、番を返すが、お相手まさかのガン回し型レジドラゴで回される回されるで非ルールのレジドラゴが現れる。
必要札を引かれずなんとか耐えて、先2でアッセンブルスターからグズマで後ろのレジドラゴVを倒し、次の番もボスの司令からレジドラゴVを倒し投了を貰う。
(ボスを打つ予定がハイパーボールで間違えてボスを切るポンコツミス、デデンネからバトルサーチャーを引いてなんとか耐えた)

レジドラゴ⭕後:6-2
お相手先攻でカプ・テテフスタート
デデンネだったかクロバットを絡めながら、ドラゴV1体の展開で番が返ってきます。
後手1ガブリアススタートでクイックボールを引きたい場面でトップのカードがルギアV(あったけぇ…)
バトルコンプレッサーでミツル+アーケオス×2をトラッシュに送り、バトルサーチャーミツルからのアッセンブルスターというあったかムーブ。
後ろのレジドラゴVを倒しそのままテンポを取り続けて勝利。

予選戦績
7勝1敗で12位

オポで何とか耐えてトナメに残ることが出来ました。

本戦(BEST16)
クレッフィコントロール⭕後:4-0(kumeさん)
対戦相手の名前なんか聞いた事あるって感じの認識でした。
お相手のスタートがクレッフィだったため無事にアッセンブルスターまでは宣言ができるも、改造ハンマーやフレア団のしたっぱで毎ターンエネを割られるも、要所でしっかりとサイレントラボを引きに行けたのでなんとかエネルギーが追いつきタネ切れ勝ち出来ました。お相手が事故気味だったのでなんとか勝ちを拾えて良かったです。

本戦(BEST8)
ドラゴンルギア❌後:2-6(準優勝の方)
今日1番の大事故。トレーナーズポスト×2でボールが当たらず、やむ無くNを打ちルギアVを2面準備しますが、Nからバトルコンプレッサーを引かれ、ミツル+アーケオス×2をトラッシュされ、バトルサーチャーミツルでアッセンブルスター、そのままテンポを取られて負けました。

結果
BEST8

初のCLでここまで来れたことに感動しました。
あと1勝で世界権利だっただけにとても悔しい思いが残りましたが、CL宮城とJCSの優先権をいただけたので気持ちを切り替えて改めて頑張っていこうと思います。

拙い文書ではございますが、読んでいただきありがとうございました。

その他質問等あればコメントかTwitterまでお願いします。

追記

○各対面の立回り

VS こくばバドレックス

運ゲー抜きで1番きついような気がします。
先1クライマックスゲートからVMAX2体召喚されるとそれなりにきついです。後手でジージーエンドが狙えそうなら狙った方が楽にゲームを進めることができますが、無理に狙いに行くとリソース切れで負けてしまいます。ですので狙えない場合は相手のバトル場のポケモンはソーナンス以外のため、後ろのサイド2枚取れるポケモンをガブリアスで叩きます。こくばバドレックスVなら相手の動きを遅くすることが出来るためとてもいいです。中盤にかけてはエネがつき始めたこくばバドレックスVMAXにジージーエンドを合わせると有利に対戦を進めることができます。

VS レジドラゴ

レジドラゴVを狩り続けます。ダストダスがたつと厳しいのでフィールドブロアーを大事にしましょう。
ルギアVSTARにVガードを貼ると、ガリョウテンセイやワイルドブレイズを素では耐えることが出来るため、ハチマキの要求が増えます。また、タイムレスGX+アイアンローリングも来ますが、そこにジージーエンドを合わせると、速度的にドラゴ側が追いつけないはずです。

VS ルギア

正直に言うと運ゲーです。
先攻の場合は相手に後手1アッセンブルスターをされないようにサイレントラボを貼ってお祈りです。盤面にルギアを3枚準備するのが非常に難しいため、最低でも2枚は準備します。
虹ルギアの場合、少し遅れても十分捲ることができると思います。

VS WallStall

メタのまわりがとても早く、アローラペルシアンGXが入っていてぐんぐんシェイクから進化されると勝てません。素直に投了しましょう。事故っている場合はサイドを詰めながらアーゴヨン&アクジキングGXを準備し、カオスオーダーGXを宣言出来るようにプレイしましょう。また、サイレントラボがあるためカビゴンの特性が消えるためロックは効きづらいです。
パワフル無色も採用しているためアーケオスでカビゴンをとることが出来るのも覚えておきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?