【全文無料】シティリーグ優勝ミュウV-MAX
〇自己紹介と挨拶
こんにちは。
あずん(@azun0814)と申します。
普段は秋田で細々とプレイしております。
過去の戦績
公認大会
2020シーズン2、1-4最終順位38位
2022シーズン2、2-3最終順位37位
今回は5月1日に行われたシティリーグ新潟、朱鷺メッセAブロックにて、優勝することが出来ましたので、使用デッキや、各マッチングの詳細などについて記載させて頂きたいと思います。
〇使用デッキと環境考察
私が今回使用したデッキはミュウV-MAXになります。
今回の環境としてはシーズン6が始まり2週目ということで、1週目の環境を踏まえながらtier1~3まで分けてみました。(ここの分け方は個人差があると思います)
tier1:ミュウV-MAX、パルキアVSTAR
tier2:裏工作アルセウス、ドガスダイナダイケンキ
tier3:レジギガス、アルセウスジュラルドン、その他
このような形になっていると判断しました。
デッキ選択としては、下記に分類されると思います。
①tier1のミュウV-MAXとパルキアVSTARに勝てるデッキ
②ミュウV-MAXを使用する
③パルキアVSTARを使用する
という選択肢になります。
自分なりにパルキアを使用することを考えた場合どうしても練習時間が足りず、他のパルキアを使用する人達とのミラーマッチで勝つことは出来ないだろうと思い、パルキアVSTARを使用するというのは選択肢から消えました。
ミュウV-MAXについては1月頃から本格的に使っており、各デッキに対しての明確な立ち回りをある程度把握しているつもりです。使用するにあたり、対面毎の明確な勝ち筋への再現性がとても高いと感じたため、ミュウV-MAXを使用することにしました。
〇デッキレシピと採用枚数の解説
ポケモン 14枚
ミュウV、V-MAX 4-3
ミュウVについては3枚の構築もよく目にしますが
絶対に4枚必要だと思っております
パルキア対面では確実に3枚使用するためサイド落ちケアの4枚の採用です。ミュウV-MAXについてはどの対戦でも2枚使用するためサイド落ちケアの3枚採用です。
ゲノセクトV 4枚
このデッキのエンジンとなるキーカード
フュージョンシステムによる圧倒的なドロー性能
このカードがあるからこそドローサポートをほぼ採用しなくて済んでいます。
他に特に書くこともありません。
最大枚数の採用です。
メロエッタ 2枚
メロディアスエコーがほんとにバグ
後攻の1ターン目に試合が決まることも稀によくあります。
大体の対面で1枚は使うため2枚採用
後攻になったからと言って無理に後1メロディアスエコーを狙うのはやめましょう!
オドリドリ 1枚
非ルール対面、パルキア対面でとても役に立ちます。
このカードが場にあるだけで場のフュージョンポケモンが受けるダメージを-20してくれます。
パルキア対面において、この-20がとても重要でシンオウ神殿が貼られている場合を除きフル展開盤面(260)+こだわりベルト(+30)+ダンデ(+30)のあくうのうねり(320)を耐えることができます。(シンオウ神殿があるとクイックシューターが飛んできます。)
グッズ 28枚
クイックボール 4枚
ハイパーボール 4枚
山からポケモンを持ってくることができるのはもちろん、ハンドを積極的に減らしフュージョンシステムでのドロー枚数を増やすことができるため、共に最大枚数の採用
バトルVIPパス 4枚
ほんとにこのカードが強すぎる……
先攻または後攻の1ターン目にしか使用できないとはいえ、山からポケモンを2枚ベンチに出すことが出来るやばいカード、2ターン目以降はボールの餌になったりウッウロボの餌になったりすることができるため最大枚数の採用(4枚積むと初手で引ける確率は約40%ほどだそうです。)
ウッウロボ 4枚
トレッキングシューズ 2枚
正直、ここの枚数配分が1番難しいと思っています。
詳細は後述とさせていただきます。
パワータブレット 4枚
フュージョンのエレキパワー。
文句なしの最大枚数採用です。
対面ごとに使う枚数の把握をしておくことが大事だと思います。
こだわりベルト 2枚
Vポケモンに対して、タブレット1枚分の役割を果たしてくれるカード
アルセウスVやパルキアVなどのHPが220のため、こだわりベルト+ダブルターボエネルギーのテクノバスターでピッタリ火力がでます。サイド落ちケアの2枚採用
あなぬけのヒモ 2枚
ポケモンいれかえ 2枚
好みが分かれる枠です。
後攻の1ターン目の場合、メッソンなどを前におき、後ろにVという感じの盤面になりやすくあなぬけのヒモを強く使えます。そのまま後1エコーまで言えるとだいたいの対戦は勝てます。
自分なりに1番しっくり来ている枚数です。
サポート 7枚
カミツレのきらめき 2枚
デッキで唯一のエネ加速ができるカードになります。
相手がバトル場のみの場合、後攻1ターン目にメロエッタでワンキルが狙えます。また、その他のターンでも打つ場合があるので2枚の採用(本当は3枚欲しかった)
ボスの司令3枚
先攻2ターン目から、後ろのVを倒すことが出来るためとても強力なカードです。ともだちてちょうを採用していないため3枚の採用。後述のシマボシで山上へ戻すカードの候補です。
シマボシ1枚
このカードはとても賛否が別れるカードだと思います。
私としては肯定派で1枚採用しております。
環境に多いであろうパルキアVSTAR、アルセウスVSTARには、現状こだわりベルトより、大きなお守りが貼られるパターンがとても多いです。
共に元のHPで280もあり、大きなお守りがつくとHPが310となります。このHP310がとても重くこだわりベルト+パワータブレット3枚が要求となってしまいます。
そのため、タブレットを使用した後に山にかえせるカードが欲しいと感じました。もちろん進化される前に倒せればそもそも必要ないのですが、環境として見ているデッキにはだいたい頂への雪道が採用されており、後ろを優先して狩っていくという動きを取りにくいと考え採用しました。
マリィ1枚
とりあえず相手のハンドを干渉したかったため採用しました。実際環境デッキにはうらこうさく軸が多く、回収ネットで回収したインテレオンやジメレオンをハンドに抱えられたままプレイするのはとても分が悪いと感じました。そのため、ハンドに抱えられたインテレオンやジメレオンを山に返してやるために入っています。
当日かなり活躍した1枚になります
スタジアム 4枚
ローズタワー 1枚
どのタイミングで出しても割かし強いです。
ただ、相手にも結構利用されるのが難点です。
安定感が上がるカードのため1枚採用
コトブキムラ 1枚
入れるか入れないか悩んだカードです。
調整中の事故率が意外と高かったため採用しました。
実際7戦中2回は使用宣言をしているため、採用して良かったと思えたカードです。
いにしえの墓地 2枚
現状ミュウV-MAXのデッキで1番環境に刺さっていると感じるスタジアムです。前述したアルセウスVSTARとパルキアVSTARに大きなお守りが付いている場合でも、このスタジアムがある状態で手張りをしてくれるとタブレット1枚分の要求が減ります。めちゃくちゃ偉いスタジアムです。しかし、同じスタジアムを多投すると自分での張り替えが出来なくなり、ハンド消費に困るため、2枚の採用に留めました
エネルギー
フュージョンエネルギー 4枚
メロディアスエコーの択があるのが強く、またカミツレのきらめきでのエネ加速、相手のポケモンからの特性を受け付けないというバグみたいなカード
最大枚数の採用
ダブルターボエネルギー 3枚
ミュウV-MAXに張ることで1ターンでの起動が可能になり、カミツレのきらめきではなくボスを宣言できるため3枚の採用。ゲノセクトに貼ることで逃げエネにもなることを覚えておきましょう。
〇採用検討カードと不採用理由
ツツジ
相手のハンド干渉をしたいため採用を考えましたが、サイドが3枚以下になってからしか使用出来ない点、序盤に来てしまうとボールの餌にしかならない点が弱いと判断しました。また採用をした場合、序盤に来た際はトラッシュするため、ともだちてちょうを採用しないといけないため、プレイの再現性を確保できないと判断し、不採用としました。
セイボリー
レジギガスやパルキア対面においてこのカードを打ちながら前を倒すことにより、相手の復帰が厳しくなると判断し前日まで調整していました。しかし、セイボリーを抱えながらのプレイが非常に難しく、プレイングの難易度が上がるため、不採用にしました。
ともだちてちょう
使用済みのボスを山に返すことが出来ます。
しかし、自分なりに使っていて序盤に来ると使う場面があまりなく腐ってしまいます。中盤から終盤にかけて使用したいカードのため、これはサポートを大事にするプレイングでカバーできると感じ不採用としました。
やまびこホーン
アルセウスジュラルドン対策でよく入っているのを見かけます。また単騎構築への勝ち筋にもなるこのカードですが、パルキア、アルセウス対面に対してベンチが空けばだいたい埋めてくる構築が多く、環境的にはあまり刺さっていないと感じ不採用にしました。
アルセウスジュラルドンは切ってました。
〇ウッウロボとトレッキングシューズの採用枚数について
ウッウロボとトレッキングシューズの枚数配分は使用している人でも採用枚数はかなりバラつきが出ると思います。
私自身、今回のシティリーグではウッウロボ4枚のトレッキングシューズ2枚となっていますが、調整中はウッウロボ3枚のトレッキングシューズ3枚で調整をしていました。
ウッウロボは、ハンドのグッズを消費しつつコインを投げて表が出れば好きなカードを持ってくることができるというバグみたいなカードです。
しかし、現状のミュウV-MAXに於いて、実はそこまで優先してきれるグッズは2ターン目以降のバトルVIPパスしかないのです。
もちろん練度により、タブレットやベルトを切ったりする場合もあります。
そのためウッウロボを【脳死で4枚採用】という考えがどうしても出来ませんでした。(3枚しか持っていなかったのも要因です。)ですがCLと違い多少上振れ狙いでもミュウというデッキの事故率の低さを考え、今回は4枚採用としました。
また、先攻、後攻1ターン目はウッウロボを宣言するよりはウッウロボを切りながらボールを宣言した方が安定感が増します。また、1ターン目に使用する際は、対面次第ではこだわりベルトや、パワータブレットを切るようにしましょう。
〇パルキア対面での立ち回り
オリジンパルキア、うらこうさくアルセウス
基本的にこの2つのデッキと当たった際の立ち回りは余り変わらないと思っています。
理想的な盤面はこのようになると考えました。
ミュウVを3枚並べることを意識します
ミュウV-MAX1のミュウV1枚の場合、サイコジャンプを選択する際、後ろのミュウが取られて最低でも、2ターンの遅れが生じるため確実に3枚用意したいです。
この盤面にすることによりミュウV-MAXでヒットandアウェイできるため相手はミュウ→ゲノセクト→ゲノセクトなどといった感じでサイドを進めてきます。
こちら側が通すサイドプランは2-2-2でとることを考えます。処理する順番は絶対に進化していないパルキアから処理しましょう。
パルキアが進化してしまうと要求値が高くなってしまい、採用枚数のタブレット、こだわりベルトの範疇から外れてしまうため積極的に進化前のパルキアから処理していくことを意識します。
また、パルキアとうらこうさくアルセウスには
最大のコンボである頂への雪道+ツツジが存在します。
このコンボに対して止まらないような山作りをしておくことがとても重要です。
フュージョンシステムの回数が減ってしまいますが、トレッキングシューズの無駄打ちやウッウロボでバトルVIPパスを切る、スタジアムをボールで切らないようにすることによりツツジを打たれたあとのハンド、山に安定感が生まれます。スタジアムについては、序盤のコトブキムラ以外については先張りせず、頂への雪道をプレイさせてからプレイするようにすることが大切です。
〇当日のマッチアップ
予選
1回戦
レジギガス5-1⭕後
バトルスタート!という言葉と共にお互いバトル場の種ポケモンが開きます。こちらはミュウV、相手の場にはレジロック。一瞬思考が停止します。
よりもよってなぜ苦手な対面であるレジギガスなのかと嘆く。しかし勝負は無常にも相手がとても事故気味で進みます。トラッシュにエネが全然落とせずメロエッタのメロディアスエコーでサイドを3枚先行します。
そのままメロエッタを取られるが、ミュウV-MAXで2枚サイドをとる事が出来たため、相手側が投了。
苦手な対面であるレジギガスになんとか初戦勝利を収める。
2回戦
アルセウスインテレオン6-0⭕先
相手側がとても事故っていて助かりました。
こちらもあまり展開できず、なかなかサイドが進まない中、相手側の後攻1ターン目のサポートがセイボリー、2ターン目がメロンとかなり渋いハンドは溜まる一方だが、先にアルセウスを狩り2枚先行し、返しにメッソンのどんどんよぶ、この時相手のハンドは12枚ほど
その返しに相手のハンドをマリィでごっそり山下へ返し、そのままテンポを取っていき無事勝利を収める。
この時、マリィを採用していて良かったと改めて実感しました。
3回戦
パルキア1-0⭕後
ジャンケン負けて後攻を取らされバトルが始まる
相手の場にはメッソン、こちらはミュウV。
バトル開始と同時に相手の表情が思わしくない。
メッソンに大きなお守りをはり、頂への雪道をプレイしてまさかの番が返ってきました。
相手のデッキがまだ分からない以上、あまり無理は出来ないが、ここは何がなんでもイージーWinしたいところです。そんな時、ハンドを見ると古の墓地とバトルVIPパスがあります。後攻1ターン目のドローで2枚目のVIPパスが見えた、ここからサイド落ちを確認し、イージーWinを狙えると判断しデッキをグルグル回します。
メロエッタにダブルターボエネルギーを張り、カミツレのきらめきを宣言、俗に言う後1エコーでメッソンを倒し勝利を収める。
パルキア6-0⭕先
予選突破が嬉しすぎてあまり覚えていない……
序盤に雪道を切ってくれていたため、すぐに張り替え、神殿ツツジをケアし、走りきって勝利を収める。
予選4回戦時点で全勝卓が3卓ありましたが、そのうちの1つが時間切れ両負けとなり、全勝者が2人になったため、ここで予選が終了しました。
㊗️予選全勝2位通過㊗️
今まで全く実績がなかったがいきなりのことで同様を隠せませんでした。なんと、酒田勢のにわかくんと一緒に決勝トーナメントに残ることが出来ました。
そして2位と8位ということもあり逆山です。
お互いに「決勝でバトルしよう」と話しながら、決勝トーナメントに臨みます。
BEST8
VS白馬パルキア(後)⭕6-2
相手バトル場メッソン、ベンチにはパルキアV、ベンチのパルキアVに手張りで番を終える。
後1バトル場ゲノセクト、VIPパスでミュウとメロエッタを展開、ベルト+フュージョンエネルギーをメロエッタに貼り、カミツレのきらでフュージョンエネルギーを、ミュウとメロエッタに加速します。あなぬけのひもでパルキアを場に呼び出します、メロエッタでパルキアを倒し、サイドを2枚先行します。
先2レベルボールでジメレオンを持ってきて進化せずにメッソンに手張りでどんどんよぶでメッソンを展開します。
後2ミュウV-MAXに進化し、ポケモンいれかえでミュウV-MAXを前に出しメッソンを倒し3-0
そのままテンポを取って6-2で勝利を収める。
BEST4
VSパルキア(先)予選最終戦の方との再戦⭕6-4
先1、ゲノセクトスタート、事故気味からドローでバトルVIPパスを引き、ミュウVを2体並べコトブキムラでリフレッシュし番を返します。
後1メッソスタート、ベンチにパルキアとメッソンを展開しパルキアに大きなお守り+手張りで番が返ってきます。
先2、ミュウV-MAXに進化し、ボスの司令+パワータブレット+こだわりベルトでミパルキアVをミュウV-MAXで倒せるラインにしたが、ポケモンいれかえが引けずゲノセクトが後ろに下がれず、倒すことが出来ない。そのまま番を返します。
後2、ゲノセクトを取られる。(0-2)
先3、後ろのパルキアVを呼びテクノバスターでとります。
(2-5)
後3、ボスで後ろのゲノセクトを取られる(2-4)
この時点で相手の場がバトル場パルキアVSTAR
後ろがジメレオン、ジメレオン、メッソン、ゲッコウガと言った感じでパルキアVがいない状況です。
先4、パワータブレット2枚を使用し、シマボシでコイン2回とも表(超絶人外ムーブ)タブレットを2枚山に返しこだわりベルトつきミュウV-MAXで、前の大きなお守りがついたパルキアVSTARをワンパンします。(4-4)
後4、そこからは相手のパルキアの準備が間に合っておらず、パルキアVをベンチに出し、頂への雪道+ツツジをプレイされます。パルキアVに手張りをし、番が返ってきます。
先5、ツツジで引いたカードにスタジアムがあったため、しっかりと貼り替えたのち、フュージョンシステムでボスの司令を引き当てベンチのパルキアを呼び出して倒し、勝利を収める。(6-4)
サイド先行された時点で負けたと思われましたが、
なんとか捲ることが出来ました。
決勝
VSアルセウスインテレオン波乗りピカチュウ⭕6-0先
予選最終戦で隣の卓の方、自分の卓も25分ギリギリで決着が着いたため、隣の卓のデッキを見ていませんでした。パルキアミラーだったと思い、パルキアだと思い決勝に臨んでいます。
バトル場ミュウV、相手メッソンでバトルスタート
先攻1ターン目にある程度展開し番を返しました。
後攻1ターン目にメッソンに手張り、クイックボールでアルセウスを展開し、どんどんよぶで3匹展開
この時点でアルセウス!?!?ってな感じでデッキを間違えていることに気づきました。
先攻2ターン目にボスの司令でアルセウスVを呼び、ミュウV-MAXで倒し、サイドを先行します。(2-0)
後攻2ターン目、相手側がコトブキムラをプレイし、使用します。ここら辺か、結構曖昧でよく覚えていません。
前にいるメッソンをとりサイドを3枚先行します。
サイドを3枚とったタイミングで、雪道+ツツジを決められ、さらにイベルタルが場に出てきました。
イベルタルにダブルターボエネルギーがつき、はかいのさけび、盤面のダブルターボエネルギー2枚とフュージョンエネルギー1枚がトラッシュされます。
イベルタルの入った構築も見たことがありましたが、決勝という舞台で緊張していたのもあり、完全に頭の中から消えていました。
動揺を隠せないまま自分の番を迎え、ウッウロボからダブルターボエネルギーを手札に加えます。
ここでの正解は裏に置かれたアルセウスは一旦そのままにし、イベンタルをとる事でしたが、ボスの司令で後ろのアルセウスVをとります。(5-0)
相手はイベルタルを前に頂への雪道を出しながらはかいのさけび、ダブルターボエネルギーとフュージョンエネルギーを1枚ずつトラッシュ。
雪道で止まり、ドローGOを繰り返します
(ここでトラッシュにあるエネルギーはダブルターボエネルギー3枚、フュージョンエネルギー2枚)
山に残っているエネルギーはフュージョンエネルギー2枚となります。こちらがドローGOしている間に相手はアルセウスを育て始めます。
ダブルターボエネルギーがアルセウスVSTARに2枚つき、イベルタルがエネを切って逃げ、アルセウスで殴り始めます。この時の相手のハンドは2枚
頂への雪道を、いにしえの墓地に張り替えながらカミツレのきらめきを探し、ミュウV-MAXに加速、フュージョンエネルギーを手張りし、ダイミラクルを宣言し、130与えます。相手の番でボスの司令でゲノセクトを呼び、トリニティノヴァを宣言し番が返ってきます。
残りの山が6枚程で山確認の際にいれかえがあるのを確認し、山を引ききり入れ替えを宣言し、クロスフュージョンでテクノバスターを宣言し、勝利を収めることが出来ました。
対戦後にイベルタルを先に狩るべきだったということに気づき、反省をしました。しかしもう一点プレミがあったことに帰りの車の中で気づきました。
それはダイミラクルでアルセウスVSTARにダメージを刻んだターンです。
アルセウスVSTARにダメージを刻んでしまうと相手のハンド2枚のうち1枚でもジメレオンがあった場合、うらこうさくからチェレンの気配りを持ってくることでダブルターボエネルギーがハンドに返り、イベルタルのはかいのさけびがまた宣言されるということです。
その場合、こちらのエネルギーが無くなり負けになります。運良くその動きを取られなかったため勝つことが出来た感じでした。
〇総括
本当に3回目のシティリーグとはいえ、初めての決勝トーナメントで初決勝という大舞台ということもあり、とても緊張していました。
予選や決勝トーナメントで当たった方々や、酒田、鶴岡勢、調整メンバーみんなからの声援がとても励みになりました。
本当に感謝しています。
ありがとうございました。
また、運営していただいたドラゴンスター様、ジャッジの皆様、対戦していただいた皆様本当にありがとうございました。
本記事は初優勝での記念執筆ですので全文無料にしようと思います。
長々とした駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
これからも結果を残せるよう精進したいと思います。
〇追記
コメントの回答
この度はコメントありがとうございました。
パルキア対面においての理想完成盤面と画像を上げておりますが、もちろん状況次第で盤面は変わります。
先攻を取れた場合は確実に強いです。
(下記画像を再掲)
後攻を取らされた場合、上記の画像の様に展開すると2-2-2で負けるのではないか。という質問がありました
フュージョンエネルギーをオドリドリ、メロエッタにためてサイドをずらしながら戦うのも練習しました。
しかし、残念ながら私の回し方の問題だと思いますが、
勝率は対して変わりませんでした。
また、シンオウ神殿下においてはダンデ+こだわりベルト+クイックシューターで最大320まで出されます。
(オドリドリのねっけつレッスンがある状態で)
故に、非ルールのポケモンである、メロエッタを展開することは弱くもないが強くもない。という結論に至りました
サイドの進行が「2-1-3」で進むか、「2-2-2」で進むか程度の違いです。早ければ4ターン目には決着が着いてしまうのです。
そうなのであればミュウVでサイコジャンプもあると圧をかけながらミュウV-MAXを2体立てた方が、確実なボス要求ができるため、こちらの方が勝ちに近いと思います。
以上が回答となります。
何かありましたら
twitter:@azun0814
までリプライやDMお願いいたします。
まだまだ分からないことも沢山あります。
何が正解というのもわかってない部分もありますので
皆さんの情報も共有して頂けるも幸いです。
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