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ガラスペンとボトルインク

前々から気になっていたものがありました。
ガラスペンです。
Twitterのフォロワーさんがガラスペンを買われて、タイムラインに載せているのを見て、ガラスペンもいいなぁと思っていました。


新型コロナウイルスで行動範囲が狭まり、今まで以上にインターネットで通販サイトを見る機会が増えました。リアルタイムならウインドーショッピングですが、インターネットのウインドーショッピングと言っところでしょうか。

そんな中で出会いました。

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ガラス工房まつぼっくり オリジナル ガラスペン
手づくりのガラスペンです。軸は三角形になっており、どの角度でも持ちやすいようになっています。

それから、ガラスペンで書くうえで必要なのはインクです。
万年筆用のボトルインクを一緒に買うことにしました。
しかしですよ。
最近はボトルインクが色彩豊かになりましたね。日本のメーカーが和名の素敵なインクを出していました。こんなにたくさんの色があるのかと迷いました。迷った結果、この4色になりました。

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セーラー万年筆 四季織「囲炉裏」
パイロット 色彩雫 iroshizuku 「夕焼け」「松露」「露草」
書いた感じは上記の写真をご覧ください。
ガラスペンで書いたのは初めてでしたので、力加減がわからず、ヘロヘロな字になってしまいました。
もともと万年筆が好きでよく書いていましたが、ガラスペンはまた違った味わいがあります。もっと、他のインクも欲しくなりました。
そして原稿用紙。使ったのは老舗の満寿屋の原稿用紙です。
滑らかで、滲みにくく、目にも優しい色で書きやすい。便せんのサイズに近いので、手紙にも使えそうな気がしました。

まだ日は浅いですが、これからいろいろ書いてみたいと思えるものに出会えて嬉しいです。

手書きも また 楽し

2020年8月19日(水)

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