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発想と想像の力を養うもの

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【公募ガイド2025年冬号】特集:作家デビュー準備読本【発売のお知らせ】

【公募ガイド2025年冬号】特集:作家デビュー準備読本【発売のお知らせ】


こんにちは。
公募ガイド社公式noteです。

1月9日発売の新年号、季刊公募ガイド冬号「作家デビュー準備読本」、発売のお知らせです。
気になる特集の内容は以下の通り!

文学賞受賞を目指しているあなた! 
小説家として売れる準備はできていますか? 受賞して作品がヒットしたら大忙し。今のうちからできる準備があります! 
売れたらどうなる? 受賞したらどうなる? 
今のうちから知っておこう。

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【年齢が高いと受賞しづらい?】主催者の本音を聞いてみると意外な答えが返ってきました(2013年5月号特集)

【年齢が高いと受賞しづらい?】主催者の本音を聞いてみると意外な答えが返ってきました(2013年5月号特集)


※本記事に記載しているコンテストには現在開催を終了しているコンテストも存在します。応募を検討される際は前もって開催有無をお確かめください。

実年齢より作品の質を重視 受賞者の年齢について、いくつかの文学賞の主催者に聞いてみました。「日本エンタメ小説大賞」(主催・日本エンタメ小説大賞実行委員会)には18歳~80歳までの応募があったそう。この賞には受賞作品の映像化と受賞者のプロモートという2つの特

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【感動を生むのは技術力ではない】エッセイを深めるために必要な自分との対話とは(2014年8月号特集)

【感動を生むのは技術力ではない】エッセイを深めるために必要な自分との対話とは(2014年8月号特集)


※本記事は2014年8月号に掲載した山田ズーニー先生のインタビューを再掲載したものです。

「経験で書く」ことの大切さ――会社を辞め、38歳から書き始めてプロになられた山田先生が、エッセイを書くときに一番大事にしていることは何ですか。

 文章表現インストラクターとして、下は10代から上は90代まで、何千人もの人たちの文章を見てきました。その経験から思うのは、たとえ初めて書く人でも、自分の経験に

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【noteで小説を書き続けるために】小説投稿サイトで連載をしていくにあたってやるべきこと(2017年8月号特集)

【noteで小説を書き続けるために】小説投稿サイトで連載をしていくにあたってやるべきこと(2017年8月号特集)


途中で中断しないようしっかり計画を練ろう 小説投稿サイトに小説を書いて、途中で挫折しないようにするためには、まず計画を練ること。
 つまり、書き出す前にプロットを作る。または、ストーリー上のいくつかの通過点と結末ぐらいは事前に考えておこう。

 いったん書き上げてから1話ずつWEBにアップしていくのが理想だが、それだといつ完結するかわからないという人は、あらすじができたら書き出してみるのも手。

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【不定期更新!】文芸コンテスト情報ニュース(2024/5/10版)

【不定期更新!】文芸コンテスト情報ニュース(2024/5/10版)


文学賞発表情報 今月も文芸公募のニュースをお届けします。5.10朝に更新の予定でしたが、「太宰治賞」が本日、最終選考で、結果は即日、発表されるということで、今、待っています。発表になり次第、ここでもお知らせします。

第23回女による女のためのR-18文学賞

 応募は女性に限定、新潮社の女性編集者が第一次〜第三次選考を担当した後、窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんが選考。その中から大賞と

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居合い書きは文章のトレーニングだ 作家の僕がやっている文章術026

居合い書きは文章のトレーニングだ 作家の僕がやっている文章術026

800文字作文はあなどれない

文章の練習として誰もが始めやすいのは800文字作文です。

800文字で、朝日新聞の一面に掲載されている『天声人語』のようなコラムを書いてみるのです。

名文を書こうとして、筆を止める必要はありません。

どうせ誰も読まないのだ、というくらいの覚悟で気楽に書いてみます。

テーマにも悩む必要はありません。

その日に見かけた人物の印象と、どんな人なのかの想像、ときに

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