マガジンのカバー画像

発想と想像の力を養うもの

74
発想と想像する力を養うヒントになる記事の記録に。
運営しているクリエイター

#小説家

【公募ガイド2025年冬号】特集:作家デビュー準備読本【発売のお知らせ】

【公募ガイド2025年冬号】特集:作家デビュー準備読本【発売のお知らせ】


こんにちは。
公募ガイド社公式noteです。

1月9日発売の新年号、季刊公募ガイド冬号「作家デビュー準備読本」、発売のお知らせです。
気になる特集の内容は以下の通り!

文学賞受賞を目指しているあなた! 
小説家として売れる準備はできていますか? 受賞して作品がヒットしたら大忙し。今のうちからできる準備があります! 
売れたらどうなる? 受賞したらどうなる? 
今のうちから知っておこう。

S

もっとみる
【小説を書きたいけど何から始める?】挫折せずに書くためにステップを踏もう!(2020年9月号特集)

【小説を書きたいけど何から始める?】挫折せずに書くためにステップを踏もう!(2020年9月号特集)


STEP1:題材実感を込めやすい実体験をベースに

初めて小説を書く場合、全くの空想だと作品の中に入っていきにくい。やはり、実体験をベースに書くのがおススメだ。

これまで生きてきた中で、強く心に残っていることや、気づきを得たことを挙げてみよう。このとき、自分探しに傾倒すると失敗する。自分も面白く、誰かに話したら「へえ」という発見があったり、「そうそう」という共感を得られたりする話なら〇。

もっとみる
【お盆休みにうってつけ⁉】文章・小説指南書、マニアなブックガイド8選(2013年8月号特集)

【お盆休みにうってつけ⁉】文章・小説指南書、マニアなブックガイド8選(2013年8月号特集)


ストーリー練り直しの例ここでは、ストーリーを検証する過程を書いてみます。
作品の枚数は100枚、高校時代の実話をベースとした青春小説とします。
下記は、最初に書いたストーリーです。ほぼ事実そのままのようですね。では、このストーリーの問題点を洗いだしてみましょう。

①弁護士を目指すところで始まり、法学部に合格するところで終わっている。首尾は一致しているが、中身とは合っていない。
②好きで入部した

もっとみる
【noteで小説を書き続けるために】小説投稿サイトで連載をしていくにあたってやるべきこと(2017年8月号特集)

【noteで小説を書き続けるために】小説投稿サイトで連載をしていくにあたってやるべきこと(2017年8月号特集)


途中で中断しないようしっかり計画を練ろう 小説投稿サイトに小説を書いて、途中で挫折しないようにするためには、まず計画を練ること。
 つまり、書き出す前にプロットを作る。または、ストーリー上のいくつかの通過点と結末ぐらいは事前に考えておこう。

 いったん書き上げてから1話ずつWEBにアップしていくのが理想だが、それだといつ完結するかわからないという人は、あらすじができたら書き出してみるのも手。

もっとみる
【不定期更新!】文芸コンテスト情報ニュース(2024/5/10版)

【不定期更新!】文芸コンテスト情報ニュース(2024/5/10版)


文学賞発表情報 今月も文芸公募のニュースをお届けします。5.10朝に更新の予定でしたが、「太宰治賞」が本日、最終選考で、結果は即日、発表されるということで、今、待っています。発表になり次第、ここでもお知らせします。

第23回女による女のためのR-18文学賞

 応募は女性に限定、新潮社の女性編集者が第一次〜第三次選考を担当した後、窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんが選考。その中から大賞と

もっとみる