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#公募ガイド
【落選する最大の理由】入選の精度を上げる11のポイント②(2017年10月号特集)
6.端的に言って面白くない面白くないと感じさせてしまうなら、そこには何か原因がある。
それを考えよう。
エッセイでも小説でも、選考委員が読んでいて面白くないと思ったら、その作品は入選しない。しかし、その対策を考えようとしても、「面白くない」は抽象的で直しにくい。
そこで「面白くない」理由を具体的に考える。題材が悪かったのか、題材の扱い方に問題があるのか、題材の切り取り方か、話の展開か、文章表
【年齢が高いと受賞しづらい?】主催者の本音を聞いてみると意外な答えが返ってきました(2013年5月号特集)
※本記事に記載しているコンテストには現在開催を終了しているコンテストも存在します。応募を検討される際は前もって開催有無をお確かめください。
実年齢より作品の質を重視 受賞者の年齢について、いくつかの文学賞の主催者に聞いてみました。「日本エンタメ小説大賞」(主催・日本エンタメ小説大賞実行委員会)には18歳~80歳までの応募があったそう。この賞には受賞作品の映像化と受賞者のプロモートという2つの特
【感動を生むのは技術力ではない】エッセイを深めるために必要な自分との対話とは(2014年8月号特集)
※本記事は2014年8月号に掲載した山田ズーニー先生のインタビューを再掲載したものです。
「経験で書く」ことの大切さ――会社を辞め、38歳から書き始めてプロになられた山田先生が、エッセイを書くときに一番大事にしていることは何ですか。
文章表現インストラクターとして、下は10代から上は90代まで、何千人もの人たちの文章を見てきました。その経験から思うのは、たとえ初めて書く人でも、自分の経験に
【noteで小説を書き続けるために】小説投稿サイトで連載をしていくにあたってやるべきこと(2017年8月号特集)
途中で中断しないようしっかり計画を練ろう 小説投稿サイトに小説を書いて、途中で挫折しないようにするためには、まず計画を練ること。
つまり、書き出す前にプロットを作る。または、ストーリー上のいくつかの通過点と結末ぐらいは事前に考えておこう。
いったん書き上げてから1話ずつWEBにアップしていくのが理想だが、それだといつ完結するかわからないという人は、あらすじができたら書き出してみるのも手。
【不定期更新!】文芸コンテスト情報ニュース(2024/5/10版)
文学賞発表情報 今月も文芸公募のニュースをお届けします。5.10朝に更新の予定でしたが、「太宰治賞」が本日、最終選考で、結果は即日、発表されるということで、今、待っています。発表になり次第、ここでもお知らせします。
第23回女による女のためのR-18文学賞
応募は女性に限定、新潮社の女性編集者が第一次〜第三次選考を担当した後、窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんが選考。その中から大賞と
【短い文章で大きな感動を】いま「作詞」が注目される理由とは?(2012年6月号掲載)
近年、また求められ始めている「感動をくれるコトバ」。 このランキングは、日本の作詞家別シングル総売上枚数を表したもの。
1990年代終盤から作詞作曲、そして編曲までをこなすアーティストが増え、Jポップにおける作詞家の活躍舞台は激減している、と言われてきた。ところがご覧あれ、先のランキングのトップ3は、いずれもそうしたアーティストではなく、職業作詞家としての御仁が占めている。これはいったい、どうい
【エッセイ?日記?随筆?コラム?】あなたのエッセイを本物の「エッセイ」にする方法(2016年11月号特集)
エッセイは日記とは違う!他人に読まれるもの エッセイには「私」を書きます。私が思ったこと、私が感じたこと、私が考えたことを書きます。
しかし、書かれたものは他人が読みます。これが日記との違いです。日記なら、何をどう書いてもいいし、誰にも理解されなくてもいい。自分にだけわかれば、それで用は足ります。
一方、エッセイはと言うと、誰かに読まれます。ボツ原稿でも審査員は読みます。応募もせず、誰にも
【難しく考えずにまずはやってみる!】公募ガイドが贈る小説書き方キット(2020年9月号特集)
「小説なんて書けない」と思っているあなたのために、着想から推敲まで手ほどきする小説キットを作成した。書き込み方式なので、読むだけでなく、どんどん使いこなし、あなたも書ける人になろう!
まずは「無理!」を解きほぐす小説を書くには時間がたくさんかかる。仕事は忙しいし、土日も毎回は使えないし、時間がない。
そんな人は原稿用紙10枚から始めよう! 10枚なら綿密なプロットは必要ないし、自分がモデ