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「なければならない」のほとんどは、思いこみ

最近のnoteでアイデアや、実施への不安を取り除く記事を書いていますが、モシカシタラ私の中で、なにかこぉ一歩踏み出せない時期なのかもしれません。そういう時ってだいたい「なければならない」といった考えが思考を絡ませようと潜んでやりするんですよね。

お仕事をするうえで、コミュニケーションを円滑にとり、PRの領域を広げたり、はたまたプライベートで参加するコミュニティの中でのやり取りにも、柔軟な視点を持つことは大切です。

そこで、結構とりつかれやすい「なければならない」についてお話していきます。

「なければならない」に陥る理由

社会的なプレッシャー

社会や文化の期待やルールに従わなければならないというプレッシャーが、「なければならない」という感覚を抱かせることがあります。プレッシャー妖怪の仕業ですね。

自己の価値観とのギャップ

自分自身の内面的な価値観や信念と、外部の要求や期待が一致しない場合、自己とのギャップを埋めるために「なければならない」思考に陥りがちです。こいつがなかなか厄介で、自己の価値観とのギャップで相手を攻撃するパターンが存在するんですよね。それが「思いこみヒーロー”正論は正義”」の正体です。正論を武器に、目についたものを切りつける自称ヒーローです。「私は間違ってない、私は合ってる!」と攻撃を仕掛けてきます。やっかいです。これはあるいみ自惚れ妖怪の仕業かもしれません。

心理的な不安や恐怖

不確実性や失敗への恐怖心から、安定や安心を求めて既知の道筋に固執し、「なければならない」という思考に陥ることがあります。過去の成功や安全んな道を通ることで安心を感じ、永遠に続く迷宮迷路を行ったり来たり。
自分で自分を縛り付けて新たな視点を持てないようにしてしまっているのです。それにさえ、気が付けていないことがあるでしょう。不安妖怪の仕業です。

「なければならない」抜け出す方法

なければならない妖怪に知らず々に取り憑かれていませんか?なければならない妖怪、ただたんなる思いこみの呪縛です。もちろん社会のルール、例えば交通ルール、ごみの出し方、校則などは守るものです。(それとこれとはこの記事では意味が違うのであっちの方に置いておいてください)

なければならない妖怪は、何かによって束縛されている状態や制約状態でおもにその主は自分です。心や行動において自分の思いこみで制約や束縛を感してしまっていることがおおいです。この状態では、自由な発想や行動ができず、何かに縛られていると感じることがあります。まずはその妖怪の存在に気が付くことが大切です。

自己の意識の見直し

「なければならない」という考え方は、必ずしも現実的な制約ではなく、自己の思い込みによるものが多いです。「本当にそうだっけ?」と自分自身に問いかけてみたり、客観的に考えるとそうでもないことがあるでしょう「なければならない」という思考は、実際には選択肢の一つに過ぎないのです。自分自身が選択することによって、その思考を変えることができます。選択の自由を意識し、自分の意思決定の責任を持つことが重要です。そのためには自分自身を受け入れ、自己価値を認めることが大切なんです。(正直私もできちゃいない)自己肯定感が高まると、他人の期待やルールに縛られず、自分自身の意志や目標に忠実になれます。

フレキシブルなマインドセット

変化や未知の領域に対してオープンなマインドセットを養うことも、「なければならない」から解放されるための重要な要素だと私はおもうんです。自分の固定観念や偏見を意識し認識して、柔軟な考え方を身につけることが必要です。新たなアイデアや異なる視点を受け入れることで、新しい可能性を見つけることができます。過去の経験や過去の成功に固執せず、変化に柔軟に対応することがポイントです。他者とのコミュニケーションを大切にして、他者の意見やフィードバックを受け入れ、異なる意見や視点を尊重することで、自分の考え方を広げることができます。共感や協力を通じて、柔軟な解決策や新たなアイデアを生み出すことができるようになります。

「思いこみヒーロー”正論は正義”」は正直視野の狭い自称ヒーローです。自分のアイデアや考えを改め他者の意見を尊重するのって、自分がダメなきもちになるのはわかります。でも自分の意見が通ったから評価された・認められたってものではなく、相手の意見を受け入れ柔軟に対応でき、自己の領域を超えた最高のアウトプットができて初めて評価賞賛にあたいするのです。
「私が正論!」っていうヒーローは己も他者も、誰の事も幸せにしていないし、なければならない妖怪に取り憑かれた、悲しいヒーローなんです。

まとめ

「なければならない」という考え方は、自分の行動や思考を制約し、束縛する妖怪のような存在です。このような考えにとりつかれると、自由な選択や自己表現が奪われ、心に重い荷物が積み重ねられていくような感覚に陥ります。未来の自分の可能性をも狭めてしまうのです。

解放される方法はまず、自分と向き合うことです。
自分がどうしたいかを言語化するために、自分の心の声を聞き、許容の心を持つことがスタートです。

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