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【発達障害の子育て】家庭学習で何をすればよい?(1)

みなさん、こんにちは。
発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。

今回は2回に分けてお話ししていきます。

[プロフィール]
・高校生の頃に障害者児・者の福祉に興味をもち、それ以降「見えない障害」についての学びを深めている
・教える仕事歴25年以上の小学校教員
・2歳から成人の方まで、教えることができる
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載

今年の4月から教員に戻った私。
10分間おうち療育®️でもそうですが、ママさんたちは「家庭で何をすればよいのか」という質問をしてくださいます。

幼児期のお子さんのママさんからも、そして小学生ママさんからもこのような質問を頂戴する、ということは「家庭で何をすればよいのか」ということ事態、発達に心配のあるお子さんを育てる上で永久的な課題なのだろうと思います。


小学生のママさんたちは、みなさん「算数」に注目しがちです。

「うちの子、算数ができないのでどうすればよいですか?」
というように。

どうして「算数」だけに学習のつまずきを感じる小学生ママさんが多いのか、ということをちょっと考えてみました。

すると、、、やっぱり出てきたんですよ、私なりの答えが!!!

それは、算数は誰からみても「わかりやすい」学習だからだ、ということです、要は、数値で分かるからです。
そうなると、我が子の課題が見えやすくなってしまうんですよね。


その反対に数値化が難しいのが国語。
私が感じていることの一つに「国語って『感覚的』に学習してきた大人が多いのではないか」というものがあります。

それはどうしてなのかというと、私が出会ってきた保護者の皆さんの中には「国語ってどうやって教えたらよいか分からない」という方が大勢いらっしゃるからです。

日本語の読解さえできてしまえば、国語の問題は解けてしまいますもんね。



・・・ここまで長く書いてしまいましたが、結論として発達に心配があるお子さんが家庭学習をするのであれば、私は国語をお勧めしています。

今回はそのあたりを深掘りしていきます。


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理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。


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この先をお話しする上で、私から皆さんにご承知いただきたいことがございます。

私がお伝えしている「事例」のほとんどは、ある特定の人物やできごとの事例ではなく、これまでに私が出合ってきた事例を統合したものです。
ですから、フィクションでもありノンフィクションでもあります。
あらかじめ、ご了承ください。


1.私が国語の家庭学習をおすすめする理由

10分間おうち療育®️をお伝えしている私だからこそ、国語の家庭学習はとってもおすすめです。

その理由は、発達に心配のある子どもたちにピッタリな学習法であり、保護者の方への負担も少なくて済むからです。

以下に発達に心配のある子どもたちが得意な学習の仕方を3つピックアップしました。

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