ひとりで行ってみたいUSJと、ひとりで行った大阪サイクリングの旅
みんなで遊ぶ1日+ひとりで楽しむ1日の2日程が最強ベストバランスだなと感じながら、(書き始めたタイミングは)新幹線で帰路についているazumiです。
金曜日に夜行バスに乗って、土、日と大阪にいました。
いやーとにかく暑くて濃かった。首周りに日焼け止めを塗るのを忘れ、見事なまでの服型の日焼けができました。
(USJでお土産を買うときにレジのお姉さんに「今日は日差し強かったですよね！ここ焼けちゃってる> <」と言われたのが恥ずかしかった笑)
そんなユニバーサルスタジオジャパンことUSJと、またまたドコモシェアサイクルを使ったサイクリングの話です。
前回のシェアサイクルはこちら↓
ディズニーに負けないおひとり様施設、USJ
久々すぎるUSJ。これが2回目です。1回目は開業年の2001年、小学1年生でした。当然まだ、「ハリウッド映画のテーマパーク」でしかなかった頃。あの頃と比べて大きく変わった「新生USJ」は初でした。
そんな「はじめて」のUSJ。今回はぼっちではなく会社のみんなと一緒です。
炎天下のなか各数時間ずつ並んで、ジェットコースターやメインのアトラクションを5個ほど並びました。合計8時間くらいは並ぶという行為をしてたのでは？
こんな風にテーマパークで数時間必死に並んで、メインアトラクションを乗っていく感じ、中高生のころのディズニーを思い出しました。棒立ちで待ち続けヒィヒィ言っていたあの頃…あれはあれで、友だちのいろんな話を聞けて楽しかったんだよなぁ。
そんな中高生ディズニーを体現するような、青春感のあるUSJなのでした笑。
しかし！私としてはひとりで行けるスポットなのかどうかをみんなで行くこの機会に視察しておきたいところ！
結論から言うと、「非常にアリ」です。ぜひすぐにでもひとりでもう一回行きたい。
【おひとり様的高評価ポイント】
・とにかくエリアが広い
(まだ未知なエリアが多すぎるだけかもしれませんが)
・建物や街並みの作り込みがされてる
・オブジェやネオンなど装飾されている箇所が多い
・人が多い場所と、閑散としている場所が比較的はっきりしている
・ショーが多い
・座ってゆっくりできるレストランやカフェがある
・やり込み要素がある
(ハリーポッターの杖、マリオのパワーアップバンドなど)
(イースター期間長くない？笑)
(アメリカに行ったことないんだけれども)
目玉焼き出来てる…
後からできたエリアで資金力を感じる
自然と住み着いたのか、
夜になると本物のコウモリがビュンビュン飛んでる
パーク外の世界観はUSJの圧勝
あれもこれも、「もうちょっとじっくり見ていたい…」の連続でした！
ほぼはじめてのUSJ体験としては、後ろ髪引かれるくらいがちょうどいいのかも。
そして、「やり込み要素」としては以前TikTokでこんな動画が流れてきて気になってたんですよね。
おじさんすげーーーーー！笑
コメント欄を見ると、よく目撃される常連の方なんだとか。鍛錬を積めば魔法使いになれるみたいです。
こういうスポット含めいろいろ体験してたら、ひとりでも1日では足りなそうですね！
ぜひまた行ってみたいと思います。
大阪サイクリングの旅
そしてひとりでビジホに泊まり、存分にひとりを楽しめる2日目がやってきました！！(もちろん1日目も楽しかった)
「お昼ごはんは大好きなメイド喫茶で食べる！」ということだけ決めていたんですが(後述)、さてその他は何をしようと思ったとき、シェアサイクルの存在を思い出しました。
そうだ、シェアサイクルしよう
ということで、早速貸し出しポートを探します。
大阪も大都市なだけあって、梅田周辺はかなりポート数が多いです。一方、川を挟んだ新大阪側のポートは見たところ一つのみ…。
せっかくならそのレアポートから乗って、川を渡って日本橋オタロードのメイド喫茶を目指す旅をすることにしました。
まずはそもそもこのポートがある十三(じゅうそう)駅に向かいます。
どことなく東京の東急線の雰囲気を感じる
外国人におすすめしたい日本が誇る電車の色
そして十三に到着！
でもさすが梅田の隣駅、かなり四方八方に栄えてる
思いのほか広い街で、ずいぶんうろうろしてしましました。
やっとポート発見！
シェアサイクルに乗れば、すぐ川渡りです。淀川を渡るともう大都会梅田です。
これまで川幅の大きな橋において、「川向こうは川崎」「川向こうはお台場」「川向こうは羽田空港」なんてシチュエーションは経験したことがあるのですが、川を渡ればすぐに都心部というパターンは、東京では案外ないような気がします。
東京で言えば大きな川の目の前に新宿や渋谷が迫るような感じでしょうか。明らかに高層ビル群が立ち並び、「都会がはじまる」感が新鮮でした。
ひとまず梅田方面に向かい、そこからオタロードがある難波(日本橋)エリアを目指します。
ここからが大変でした…炎天下だとGoogleマップの方角がバグりがちで、全く違う方向に行きがち…前後左右真逆を指してることばかりで、迷いまくり大幅に遠回りしてしまいました笑。
堂島ロールってこの堂島か？
アートなエリアだった
まっすぐ行けばまさかのUSJ
おしゃれな絵が書いてあった
うろうろしまくった結果、やっと難波に到着！！
そして中心街へ。
そしてそして、自転車を近くのポートに返却！
やれやれ、3時間くらい借りてました。
たくさん迂回した分、オフィス街や住宅街や工業地帯まで、意外と知らない大阪を見れた気がします。
大阪は比較的よく来るけど、梅田周辺で「普通の都会だなー」と思って満足しちゃうので笑。まだ都心部周辺だけですが、改めてぐるっとできてよかったです！
やっぱりシェアサイクルは便利すぎますね。
オタロード、そしてメイド喫茶
実はオタロード、そしてお目当てのメイド喫茶に行くのは2回目。ですが、5年前くらいなのでもう記憶も曖昧です。
メイド喫茶、特にロングスカートのクラシカルなメイドさんは大好きです！萌え萌えキュンしない系、普通に「お給仕」するメイドさんです。
そんな私が「大阪にもそういう店ないかなー」と調べて見つけたオタロードのクラシカルメイド喫茶、「カフェ e-maid」に向かいます。
イーメイドカフェ到着！
中は全然キャピキャピはしてません
前述の通り「キャピキャピしてない」ので、よくあるコンセプトカフェのように、「女の子がバーカウンターで付いてくれる」なんてことはありません。
普通の飲食店同様、注文時に呼べば来てくれますので、その時に一言二言会話できるか…くらいでしょうか。でもそれがいい、メイドさんのお給仕やメイドさん同士の和やかな掛け合いを見ていたいんだ！！笑
ちなみに、メイドさんを撮影するのは禁止&食べ物の撮影もメイドさん立ち会いのもとでなければNGというルールです。普通の飲食店より厳しい！笑
なけなしの勇気でメイドさんに「写真撮ってもいいですか？」と聞いた一枚がこちら。
いや、メイドさんが好きなんだ！！！笑
そんなわけで撮れ高はないですが、注文した夏季限定メニュー、冷製パスタはとても本格的でおいしかったです。
せっかくならとお土産に購入したのはこれ！
メイドさんがハンドメイドしてるなんて、もう完璧な理想の正統派ハウスメイドさんじゃないですか素敵…♡
これを作ったメイドさんが声をかけてくれて「ぜひ使ってくださいね♪」と言われました…すき…尊い…笑。
どんどん語彙力がなくなってきてしまうので、このくらいにしておきます。
いやー大阪なら何日あっても足りません。そんな街でした。ではまた。
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