緩和ケアって気軽に受けられるケア
今日は、緩和ケアってそんなに気負いしなくても、気軽にケアを受けれるものだということをお話しします。
前回は、緩和ケアの概要を少し、お話ししました。私自身、読み返してみて、結構内容が重くなったかなと思ったので。
本来は、苦痛な症状は、病院行って診察を受けて、辛い症状をとってもらうのが当たり前です。しかし、現状は、短い診察時間の中で、目の前の患者さんが困っていること一つ一つクリアできる時間、人間関係の構築は難しいです。だいたいの患者さんは、先生の顔みて話して安心した、、それで終わっちゃうこともあるんです。話することも大事ですよ^ - ^
ただ、ほんとうは、痛いし、しんどいし、辛いんだーってことの本音が言いづらい状況だってある。だから、緩和ケアは、当たり前に辛い症状をとってあげることをしているだけのことです。なので、病気になり、苦しみから少しでも開放できるようお手伝いしているのが緩和ケアです。
患者さんだけでなく、患者さんとともに辛い状況にあるご家族もケアの対象です。
家族みんなが辛い状況から開放されて、その人らしく生きていくためのものです^ - ^