見出し画像

若者がデザインしてくれるだけで喜んでいいのか

まちづくりって本当はなんだったんだろうと最近よく考える。
商店街の活性化、集落へのUIJターン、寂れた街のあちこちは、もう「若い」というよくわからない、そこはかとない期待に侵されている。
街にはルールがあった。
その地で住み続けようとする覚悟のようなものがあって、昔は「嫁ぐ」時なんかに、もう戻ってこれないような気がしたらしい。
そこまで思い込まなくてもいいけれど、街に触れるのならその覚悟が必要だ。

ここから先は

1,307字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?