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インスタ集客について【実体験】 Part2

こんにちは!AZUMAです!
今回は前回の記事同様、Instagramによる集客実体験シリーズをお届けします。

前回の記事では、Instagramが何故集客に活用されているのか。そもそもInstagramとはどのような特徴があり、何故優れているのかを解説していきました。

今回の記事では、実際にInstagramを使った集客方法・インスタ運用知識についてお届けしていきます。この記事は、インスタ初心者だった私が、実際にフォロワー数を0から1万人に増やし、そこからのコミュニティ参加数130人・そしてマネタイズまで達成した実体験となります。

是非最後までご覧いただけると嬉しいです!


■ この記事を読むと...

  1. SNSコンサルティングとして独立することが可能となります。

  2. 集客について、自社だけでのセルフオペレーションが可能となります。

  3. 短期的ではなく、長期的なファンの構築が可能となります。

ちなみに、長期的なファンを構築できれば新規顧客の集客は徐々に不要となります。なぜなら、新規顧客は、既存顧客の離脱分を穴埋めしているだけにすぎないからです。

つまり、SNSの攻略ができればコストも手間もかけずに、効率的な長期顧客・ファンの構築が可能となるのです。


■ この記事を書いた人

AZUMA:税理士業界で40件程度の顧問契約を担当。法人顧問を強みとし、様々な税務コンサルを実行。
その後、IT企業にてSaaSプロダクトの事業企画職に従事。マーケティングやアライアンスをはじめ、事業グロースに必要な事業戦略の全般を構築し、自ら実行した。
現在はビジネス会計 活動教育家として【ENT】の運営・経営を行なっている。Instagramのフォロワー数は1万人超。


✔︎大手企業以上の集客力を身につけよう!

まずはInstagramがどれほどマーケティング効果に影響があるのか、ご理解いただきます。

実は、自分や自社のアカウントにフォロワーが数十万人いれば、大手企業以上の集客が可能となります。そしてその集客力を武器に、様々な施策を実施することが可能となります。

具体的にどのような施策を実施できるかと言うと、Instagramの広告枠を販売し、他社の商品やサービスをプロモーションしてあげることが可能です。いわゆるインフルエンサーとしての活動ですね。

また、Instagramを経由して、2次メディアであるHPやLP・ブログ・YouTubeなど様々なメディアへの誘導も実現します。SEO対策やリスティング広告などは年々難易度を増しており、競争が激しいと言われています。そんな中、Instagram経由の流入はまだまだ勝ち筋がある時代ですので、絶対的に行うべきマーケティング施策なのです。

さらに、Instagramを経由したECサイトでの販売や店舗への集客ももちろん可能となり、自社広告としてInstagramを活用できます。リスティング広告やSNS広告では多額の広告費を要しますが、インスタ運用では無料で実現ができるのです。

上記の通り、Instagramの運用はメリットが豊富にあります。そして、人が集まるところにお金が集まり、お金を集めたければまずは人を集めることが重要です。すなわちサービスや商品販売を始める前に、インスタをはじめろ!ということです。


✔︎「美味しいから良いお店!」は大間違い

よくみなさんは「あそこのお店、美味しくて良いお店だよね〜」と言いますが、本当に美味しいから良いお店なのでしょうか?私は「美味しいから良いお店」なのではなく、「良いお店だから美味しい」と思っています。

例えば、高級イタリア料理店である実験が行われました。みなさんの子供の頃のお弁当によく入っていた、レンジでチンのミートボールをご存知ですよね?あの激安ミートボールを、高級イタリア料理店で良い感じに料理として出してみたところ、大半のユーザーは全く気づかず、満足して美味しい!と食べていたのです。

つまり、「何を食べるか」ではなく「どこで食べるか」はとても重要な要素であり、如何に「美味しそう」に見せられるか、その雰囲気作りが重要となります。

この「美味しそう」な雰囲気作り、実はInstagramを使えば容易にできるようになるのです!


✔︎Instagram集客ノウハウ取得までの5ステップ

  1. 全体誘導設計を考える

  2. プロフィール設定・サムネイル画像の整理

  3. ハッシュタグや投稿文章の理解(フィード投稿・リール投稿共通)

  4. 運用方法の手順を理解

  5. 集客までの導線を理解


✔︎全体誘導設計を考える

まずはInstagramのアカウント設計を考えていきましょう。
アカウント設計には①一点集中型、②分散型があります。

①一点集中型
一点集中型のアカウント設計は、個人アカウントの下にお店やサービス・会社のアカウントをぶら下げていく手法です。

例えばあなたが焼肉屋さんとコンサルティング事業をやっているとしたら、あなた自身の個人アカウントを運用し、そこのプロフィールに焼肉屋さんのアカウント・コンサルティング事業のアカウントを貼ってぶら下げる形になります。一点集中型のメリットは、運用が楽なことです。

②分散型
分散型は1つのお店や会社のアカウントから、スタッフや社長のアカウントをぶら下げる手法です。

美容院などによく見られる手法で、各スタッフが個人アカウントを運用し、そのアカウントから美容院の公式アカウントに飛べる形となります。分散型のメリットは、スタッフの離職率が低下することです。

ここで重要なのは、お店や公式アカウントだけを運用しないことです。お店や公式アカウントだけでは、集客はかなり難しくなります。

「人はお店に来る」のではなく、「人は人に会いに来る」のです。よって、個人アカウントを運用し、そのフォロワーをファン化し、公式アカウントへ誘導をして来店や購買につなげていくのです。

ちなみに同じ投稿内容でも、企業アカウントでは6ヶ月間で352フォロワー、個人アカウントでは4,368フォロワーと、10倍以上の差が生まれました。


✔︎プロフィール設定

みなさんはプロフィールでの離脱率について、しっかりと考えたことがあるでしょうか。

実は、プロフィールを見たユーザーの74%が、5秒以内にフォローをせず離脱すると言われています。100人のうち74人が離脱するのです。

つまり5秒以内に読みきれないプロフィール文はナンセンスということです。
5秒以内に興味を引き立て、フォローに繋がるトリガー提示が必要なのです。

ではこのプロフィール文の記載、どのように行なっていけば良いのでしょうか。

・一文目は「誰に向けたプロフィールなのか、ターゲット」を明記してください。
・1つのカテゴリーに絞り、興味を惹きつけるタイトルを記載してください。
・URLのリンクはlit.linkやURLショーターの活用など、短いURLになるよう設定してください。
・プロフィール文は箇条書きとしてください。
・なるべく短い単語で、英語は禁止です。


✔︎サムネイル画像

次に、サムネイル画像についてです。投稿をしてプロフィールに表示されるサムネイル画像も、フォローされるための重要な要素です。

このサムネイル画像ですが、12枚ごとの統一感が重要です。

なぜ12枚ごとなのかというと、スマホで表示されるのが12枚ごとだからです。この統一感とは、色・世界観・編集などを指します。例えば海系で12枚揃えてみるなどです。

ちなみにサムネイル画像は、すべてとは言いませんが、なるべく顔を写していくことも重要です。何故なら、「人はあなたに会いに来る」からです。

この時、あなたのUPの顔には残念ながら興味を持たれません。基本「6歩バックの法則」として、6歩程バックして撮影した遠めの画像としてください。
あなたの顔は小さめにし、あなたがどのような場所にいるのか、その世界観を存分に伝えていくべきなのです。

念の為、サムネイル画像の禁止事項を列挙しておきますね!
・自撮り画像
・カタログみたいな画像(美容院であればヘアカットとか)
・3人以上の集合写真(あなたの知り合いに興味があるのではなく、あなたに興味がある)
・文字入れ投稿
・分割投稿(1つの画像を分割して複数の写真を載せること)
・チラシっぽい画像


✔︎続き

この続きについては、次回の記事で解説していきます!
次回の記事も楽しみにお待ちください!!


✔︎まとめ

  • インスタアカウントに数万人〜数十万人のフォロワーがつくと、大手企業以上の集客力が身に付く

  • お店やサービスを始める前に、まずは人を集めておくこと。すなわちインスタを始めておくことが重要

  • 「美味しそう」とか「良さそう」はインスタで存分に表現できる

  • インスタの全体誘導設計は、一点集中型か分散型で行うこと

  • プロフィール文は箇条書きで5秒以内に読めるように。ターゲットも明確化しておくこと

  • サムネイル画像は12枚ごとの統一感が重要。6歩バックの法則で自分の顔も露出していくこと


■ 今回の知識の参考動画

ビジネス知識はいつも竹花さんから学んでいます!
本日の内容を分かりやすく解説している動画になりますので、貼っておきますね!


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