その日その時のベストを尽くして
何事も神意にまかして、あせらず、あわてず、その日その時のベストをつくして、一生を一日のごとくに悠々とおくる工夫をせねばなりません。
天国へ行くのも地獄へ落つるのも、みな自分自身が平素からの心の状態がつもりつもって、必然的にそうなるまででありまして、けっして、神さまが連れて行かれるものでも、また社会がそう強いるものでもありません。みな、みずからの心の持ち方ひとつが作り上げるのであります。
『信仰覚書』 出口日出麿
これまでのお示し
一歩一歩の歩みに全力をそそぐ
https://note.com/azumanohikari/n/n85c1035dd597
己から出たものが己に帰るだけ
https://note.com/azumanohikari/n/nf8687c0d4523