見出し画像

感謝にみちた愉快な気持ちで暮らす工夫

疑ったり、恨んだり、そねんだり、ねたんだり、悲しんだり、憤ったりするごとに、ちょうど、それに相当しただけ、自分の魂は小さく、醜く、きたなくなるわけであります。

われわれは平素、なんでもないことに吾とわが心を痛め疲らしている場合が非常に多いのであります。

つねに心をひろく、大きく、ゆたかに持つ工夫をすることが、一番必要なことであります。

つねに感謝にみちた愉快な気持ちで暮らす工夫が、一ばん大切であります。

どんな人に対しても、決して悪く、これを思ってはなりません。つねに、あたたかい同情と好意とをもって接せねばなりません。

出口日出麿著、『信仰覚書』第三巻、天国へのぼる秘訣

これまでのお示し


いいなと思ったら応援しよう!