【人生ノート337】人間であった日の記録
人間であった日の記録いろいろ、毎日考えている。この世の中を、人いうものを、いろいろと考えてみる。
特に自分というものを、批判的に反省的に、事ごとに考えてみる。なかなか判らない。他人の一挙一動を、いろいろと、純客観的に立って考えてみる。世事のうつりかわりというものを、つぎつぎと考えてみる。——別に、なんにもわからない。
ただ、無限小から無限大までが、この世の中には、平面的にも立体的にも存在し得るものだ、ということが判ったばかりである。
自分は、今、こうやって、この世に生ま