はじめて一人暮らしした時の話。
なんで鍵ってすぐどこかに行くのでしょうか。
自動車教習所へ自転車で通っていました。
キャンセルすると追加料金かかるんですよね。
家を出る少し前。自転車の鍵がない!!!!
気付きました。
今から走ったらギリ間に合う??
とりあえず家を出ました。
でも出来れば走りたくない…!
走って間に合わなかったら嫌すぎる。
当時住んでいた家からすぐの商店街へ。
自転車乗ってる人に片っ端から声をかけました。
「絶対返すので自転車貸して下さい!!」
まぁ普通に断られます。
商店街でタバコ屋さんをしていたおじさんが
「店に自転車あるで!」と。
見るとマウンテンバイク。
サドルが高すぎて乗れませんでした。
また自転車乗った人に声をかけます。
その様子を見ていた自転車を押した男の子が声をかけてくれました。
結果、教習所に間に合いました。
本当に感謝しています。
そして無事教習も終わり、自転車を返し、帰宅。
鍵は普通にテーブルの上。
はぁ?
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