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「求められている」は自分の思い込みかもしれない

こんばんは。一週間ぶりの通常記事です。
8月最後の週末は個人的には、新しい気づきのあった日々となりました。
まもなく9月になりますが、今週もがんばりましょう!!

さて、私事ですが、自分自身の仕事について思うところあり、いろいろとチャレンジを始めています。
そして、本日そのもろもろを見直す機会があったので、noteでもシェアさせてください~。

「やりたいこと」「できること」「求められていること」と言われるけれど……

起業したり、フリーランスになったり、自分自身で仕事をするとき
必ずと言っていいほど次のことを言われます。

1「やりたいこと」
2「できること」
3「求められていること」
この3つの重なるところを自分の仕事にしましょう。

これに関してはその通りで、これが実現すれば、自分ににとっても、クライアントや読者にとってもベストですよね~。

ただ、この3つを正確に把握するのって実はとても難しいです。

1、2に関しては、ほとんどの方がご自身で理解していると思います。
中には見つけるまでに苦労する人もいるかもしれませんが、そもそもここが見つからなければ、起業したり、フリーランスとしての活動が成り立たないはず。
これらは、自分自身の問題です。「自分」で決めることです。

しかし、3の「求められていること」関しては、「他人」の判断になります。

実はここが憶測になりがちで、本来は求められていないことに一生懸命力を注いでいるということが多々あります。

「求められている」ことは自分の頭にはない

趣味や自己表現でやっているならば何も問題ないですが、仕事につなげたい、もしくは読者を増やしたいということであれば「求められていること」をきちんと理解する必要があるわけです。

対応策として、「ペルソナ」を作るなんていうこともありますが、これも実在する人をターゲットにしたほうがいいと個人的には思っています。
「ペルソナ」自体が自分の「思い込み」になっていることもあるからです。

ちなみに私の場合、noteの発信では、編集者という仕事柄「出版」の話を求められるだろうと思っていましたが、いちばん読まれた記事は出版関係ありませんでした。
さらに、PV数上位のもので出版関係の記事は数件でした。

ただ、これはnoteという媒体でのことであり、違う場所に行くと、
出版についてのノウハウを知りたいと言われたりします。

なので、一つのテーマに絞らずにいろいろと書いてみて、反応を見てみるのがいいですね。

もちろん、可能であればお客様や読者に直接訪ねてみるのがいちばんです。

意外な意見が聞けて、新しい発見があるかもしれませんよ。

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