【プロセスエコノミー⑤】小説を書いてみよう
『ジャンププラス原作大賞』の投稿が終わり、ズルズルと軽い小説を読む日々が続いていた。
そんなある日、なろう系原作のマンガを読んで、ファンタジー世界に興味を持った。
タイトルは『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~』
なろう系はの世界観は中世をイメージしているものが多いような気がする。
恐らく、FFやドラクエなどのゲームを下敷きにしているのが理由だろう。
しかし、ゲームの常識をそのまま取り入れているため、設定がガバガバな物が多い。
そこで、実際はどうなのか調べてみた。
ネットでは体系化した知識が得られないので、給料日にいくつかの書籍を購入してみた。
並行して読んでいるため、読むのに時間がかかっているが、読み終えたらレビューをしたいと思う。
(結局、中世の本は1冊しか買わなかった)
1.図解 中世の生活 F‐Files
Amazonで評判の良かったので購入。
図解でホントにわかりやすい。
中世の社会システムをざっくりと掴むことができる。
この本の要素を少しだけでも作品に盛り込めれば、話の奥行きが出ると思う。
2.徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか―家康のあっぱれな植物知識
中世の本を探している最中に発見。
植物知識から見る歴史本。
やたらと面白くて、夢中になって読んでしまった。
トリビア知識の連続で、Kindleはマーカーだらけ。
3.警察の誕生
町の自治システムが知りたくて購入。
「中世の警察システムってどうなのよ?」という疑問を解消してくれそう。
当たり前に見える今の警察システムが出来上がるまでの苦労がわかる。
そういえば今日、久しぶりに青色切符を切られた。
右折禁止の近くに交番設置するのはズルい。
7,000円って、1週間分の食費なんですが。
4.知っておきたい「酒」の世界史
お酒の歴史をじっくり教えてれる本。
下戸だけど、お酒の知識が学べて面白い。
お酒要素強めのファンタジー小説書くのに使えそう。
5.匠が教える 酒のすべて―――世界を旅するように酒を楽しむ!
未読。
酒の世界史を読み終えたら読む予定。
6.歴史を変えた6つの飲物
未読。
3,000円した。
貰った図書カードで購入。後からゆっくり読む予定。
高いけど、Amazonレビューが高いので期待。
7.ワンカップ大関は、なぜ、トップを走り続けることができるのか?
Kindle用に文章が最適化されておらず、読みにくい。
そのせいか他の本よりも、内容が頭に入りにくい。
表紙もタイトルも自分好みなのに、肩透かしを食らった気分。
もう少し落ち着いてからレビューを書こうと思う。