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パーソナル編集者を名乗って3ヶ月。クライアントと「つらさも喜びも、一緒に分かち合いたい」と気づけた話
書きたいという気持ちを持った人を応援し、続けるために伴走する「パーソナル編集者」をやっています。1on1形式で書くこと・発信することをお手伝いするサービスです。
サービスを立ち上げたのは、元noteディレクターのみずのさん。2024年春ごろに編集メンバーとしてお誘いいただき、活動を始めてから約3ヶ月が経ちました。
ふだんは会社員として「編集」「広報」という肩書で、企業のコンテンツ作成や発信支援をしています。その傍らで、"書きたい個人に伴走する"という「パーソナル編集者」の取り組みは、今までとは違う「楽しい嬉しい」があるな〜と感じています。
このnoteでは、パーソナル編集者をやるきっかけから、3ヶ月で感じたこと、そして自分がどんなサポートができるのかを書いてみました。ちょいっと長いnoteですが、読んでいただけると嬉しいです🌻
パーソナル編集者は「個人の情報発信のお手伝い」するお仕事です
改めて。「パーソナル編集者」とは、元noteディレクター・現グッドバフ.Inc代表である、みずのけいすけさんが立ち上げたサービスです。
下記は、みずのさんがサービスについて思いを綴ったnoteの一部。これを読むたびに「わかる〜...!」と頷いてしまいます。
"パーソナル編集者"がいたらいい
インターネットがあれば、ひとりでも自由に書いたり公開したりは容易ですが。書くことが続かなかったり、何を書いたらいいかわからなかったり、もっと読まれたいけどどうすべきか判断がつかないこと、ありますよね。
そんなときに、〆切を設定してくれたり、ひとりめの読者として感想を伝えてくれたり、誤字脱字のチェックをしてくれたりする自分だけの「編集者」がいればいいなあ、と思っていました。
私はいまでも「書き続けること」に悩みを持っているひとりです。
ひとりで書いていると「これって面白いのかな」「誰にも読んでもらえないのでは」と不安になってしまう。
そんな時、誰よりも先に原稿を読んでくれて「面白いです👏」「この企画読みたいです!」という言葉をくれる人の存在は、書くことを続ける上で、すごく大切な存在だなと感じています。
書く「大変さ」も「喜び」も、分かち合える存在になりたい
なぜ私が「パーソナル編集者」の一員になることを決めたのか。
それは、私と同じように「書くこと・続けることに悩んでいる人を支えられたらいいな」と思ったからです。
私は8年以上、編集者・ライター・広報など”書く仕事”をしています。しかしいまだに、自分について発信することに苦手意識があります。会社の認知のためにSNSアカウントを本名と顔写真にすることもしばら〜く悩んでいたり、それをさらけ出した上で発信することが、なんだかムズムズする。匿名では感じたことのない感覚。何年経過してもやはり恥ずかしいのです。
加えて、"元"・3日坊主常習犯。「さぁ今日から毎日書くぞ!」と意気込んでも、1本力作を書き終えると、急に熱が冷めてしまう。いいものをつくらなきゃ、と思うほど腰が重くて続けられない……。
今でこそ、力を抜きながら色々なことを毎日続けることができるようになりましたが、すこし前まで「熱しやすく冷めやすい」自分のことをあまり好きではありませんでした。
だからこそ、「書きたいのに、書けない」「習慣化したいけど、ひとりじゃ無理」という悩みやもどかしさは、とってもよくわかります。
私と同じような悩みを抱えた方と、その気持ちを吐き出しながら、一緒に走り続けて、その先に「やった! できるようになったぞ〜!」を分かち合いたい。
私が8年間培ってきたスキルや、体験してきたことを糧にして、発信に悩む誰かが、今よりも書くことが楽しくなって、その後もひとりで走り続けられる後押しができればいいなと思うから、「パーソナル編集者」をやると決めれたのだと思います。
「嬉しい言葉」をもらい続けている
パーソナル編集者をはじめて3ヶ月。「後押しできるような存在になるぞ💪」と思っていましたが、実際は、私自身が励まされることばかりだな〜、と感じています。
セッションが終わったあとに「あずまさんと話してよかった!」という声を聞くたびに、めちゃくちゃに励みになっています! その一部を少しだけご紹介します。
【noteパーソナル編集第2回目】
— 冨田裕子(おーつー)@人と人の繋ぎ手 (@ootsuu8376) July 5, 2024
担当のあずまさん(@azumacco )と6月を振り返り
忙しくて宿題をこなせなかったけど、そんな日もある
方向転換して、有料のメンバーシップをしたいと申し出る。私の中の要素を引き出してくれて、1つに集約してくれました👏
企画もしている編集者さんだから的確✨…
午前中は同じく4月から新天地の教育関係者との雑談。
— じゅんじゅん/Jun Yoshioka@起業家教育するコーチ (@JunJun_0706) June 9, 2024
からの、パーソナル編集者の初回セッション。
他者と話すことで、自分の強み、レアさを自覚できて、書きたいことがどんどん湧いてきたのも収穫。
noteを中心に発信をがんばるという宣言をしておく。https://t.co/xLGD3w7vKj
ストレングスでコミュニケーションが6位に入ってるからか、人と話すとアイデアが止まらなくなる…今日パーソナル編集者のあずまさんとお話しして企画が2つ浮かんだし、あれ?わたしってほんとにコミュマネやりたいでOK?コミュマネと言っても割と選んでない?と本当にやりたいことが明確になった。話し…
— みほ@コミュニケーションデザイナー (@bh1ly) June 1, 2024
朝からパーソナル編集 @azumacco あずまさんとのお時間⏰
— 古川まみ🕊コミュニティマネージャー (@mami428f) May 25, 2024
どんどん自分の解像度があがる🥺
なぜ私がコミュニティマネージャーと名乗るようになったのか、エピソードを久しぶりに思い出して原点に帰ったお気持ちでほくほくしてる✨
ほんとうに、ありがたい限りです……。
「パーソナル編集者」のわたしが得意なこと
現在、「パーソナル編集者」には複数の編集者の方がいます。編集・ライターの方はもちろん、コーチング経験のある方や、日頃から素敵なnoteを発信しまくっている方、イラストレーターなど……バックグラウンドは本当に様々です。
そして、どの方もそれぞれ得意領域があり、ニーズに合わせて幅広いサポートができるのが、いまの「パーソナル編集者」の面白さだと思っています。
そんな中、私が「パーソナル編集者」の一員としてこんなことができるよ、を整理してみました。
①おもしろいを見つける、深める
編集・企画の目線で良いポイントを見つけ、「これすごく面白いですよ!」伝え、内容を深堀るのが得意です。
noteやSNSに「こんなことを書きたい」のネタをリストを持ってきていただければ、どんな構成にすべきか、どんなエピソードを入れるとよいかなど、一緒に考えていくことができます✊
②読みやすいnoteをつくる
採用広報のキャリアのなかで、企業noteの制作はもちろん社員note執筆アドバイスなどを行ってきました。
パーソナル編集者としても、noteやSNSのメディア特性をお伝えし、もっと多くの人に読んでもらえるための「工夫」をたくさんお伝えします🤝
③できない日々も一緒に振り返る
私自身も「書きたいけど、書けない」ことに長く悩んで来ました。最近は書くことを習慣化する方法を見つけて楽しくなってきましたが、長い間悩んだり探ってきたからこそ、同じように悩みを持つ人に寄り添うことができるかも、と思っています💭
できないことを責めず「でもそのできない期間も大事だったよね」「じゃあできるようになるには、どうしたらいいかな」を一緒に探るような相手になっていきたいです。
「パーソナル編集者」っていいよね
隣で指導してくれるから頑張れる、パーソナルジムのように。定期的に向き合ってくれるから信頼できる、コーチングのように。
パーソナル編集者は、発信する人を応援する存在です。
私と同じように「ひとりは不安だけど、誰かがいてくれたら頑張れる!」という人は、このサービスを楽しく活用することができるんじゃないかなと感じています。
そしてそして、私自身も改めて「パーソナル編集者」利用者になることにしました!🦾(2年ぶり2回目)
1回目は仕事が忙しくなり途中でへこたれてしまったけど、今回は以前より、落ち着いて、書くことについても肩の力を抜いて取り組むことができそうだと思ったからです。これから書きたい記事のネタストックを持って挑んだことで、1時間のセッションの時間が以前より有意義になったように感じます🌷
なので、一度離れた人もいつでも戻って来れる。マイペースに続けられる。パーソナル編集者はそんな魅力もあるサービスだな〜と思っています。
パーソナル編集者を受けたい方、現在絶賛募集中です。ぜひ詳細が気になった方は、みずのさんの記事も合わせて読んでみていただけると嬉しいです。
「あずまさんに伴走をお願いしたい!」という場合も歓迎ですので、お申し込み、もしくは初回セッションに申し伝えていただけると幸いです〜🌴