【デッキ】うわあああああああ!!!!逝くなネバああああああああ!!!!!!
はじめに
《天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー》。
明日3/1の殿堂発表にて、だいぶ殿堂入りしそうな雰囲気のあるカードです。
さて、そんなこのカードの呪文面《ナウ・オア・ネバー》から出すガチャカードと言えば、
こちら《キング・マニフェスト》。
出た時に《ホーガン・ブラスター》を彷彿とさせる踏み倒しを行うことができ、さらにクリーチャーは召喚扱いと、とんでもなく質の良いガチャをすることができます。
そんな《ナウ・オア・ネバー》と《キング・マニフェスト》のパッケージは、やはり召喚扱いであることを活かし、
こんなカードや、
こんなカードを踏み倒しまくってきました。
そんなゼニスを踏み倒すガチャデッキですが、最近とある強化を受けていました。皆さんご存知《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》をはじめとした有色ゼニス達です。
当然、単純に踏み倒すゼニスとしても強力です。しかし、ゼニスにとってはそれ以上の恩恵があります。そう、彼です。
そんなわけで、今回ご紹介するデッキがこちらです。
デッキレシピ
デッキ概要
3→5で《ナウ・オア・ネバー》→《キング・マニフェスト》するか、
3→5→7で《天運ゼニスクラッチ》か《キング・マニフェスト》を使ってゼニスを捲ります。
古くからこのデッキタイプは存在しましたが、《天災 デドダム》が入ったことで4ターン目に《ナウ・オア・ネバー》を撃てる確率が格段に上昇しました。
採用カード解説
《天災 デドダム》
最強の初動です。このカードが使えるようにデッキを組めば、あとはこのカードがだいたいなんとかしてくれます。
他のガチャデッキに比べて、このデッキは《ナウ・オア・ネバー》と《キング・マニフェスト》の2枚を引いてくる必要がありますので、この掘削能力は以前より喉から手が出るほど欲していました。
《天運ゼニスクラッチ》
ゼニスのガチャデッキといえばこのカード。
ゼニスはコストが重く、「ガチャカード引けないからマナ伸ばす」ぐらいの感覚では一向に出せません。ガチャで出すと決めたからには、何がなんでもガチャで出すと腹を括らなければなりません。
そのため、ゼニスを召喚できるガチャカードは詰めるだけ詰んだ方がいい、というのが私の考えです。
文明を持たない点は《天災 デドダム》との相性がそこまでよろしくないですが、それでもやはりこのカードは4枚必要だと思います。
《天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー》
ぶっ壊れカードです。
まあ本音を言えば、自分のこのカードからガチャで気持ちよくなったことと同じかそれ以上に、相手のこのカードからループされて現実を見せられたり、自分の《ミステリー・キューブ》からこのカードが捲れて萎えたりした思い出があるので、殿堂入りについては複雑な気持ちではあります。
ただ、新規ゼニスでウキウキしてたんだからもうちょっと遊ばせてちょうだいよ〜…って感じです。
ちなみに、このデッキからこのカードがなくなった場合
・最速ゼニス召喚ターン 4→5
・S・トリガー4枚減少
となり本当に終わります。
少なくとも今はまだ、《フェアリー・ソング》なんてカードのことは考えたくありません。
《キング・マニフェスト》
説明不要、このデッキの核です。これがないと《ナウ・オア・ネバー》が機能しませんので、なんとしてでも手札に持っておきます。
これ以外でも《オールデリート》を踏み倒したり、本当に自由で強力なカードです。単体でももちろん強いです。
でもよぉ…《ナウ・オア・ネバー》と組み合わせた時の圧倒的なパワー、まだ忘れられねえよぉ…
《「根性」の頂 メチャデ塊ゾウ / 「大親分、ここにあり!」》
受け札兼初動兼ゼニスです。
踏み倒して特別強い訳ではありませんが、やはり総合力を考えるとデッキに入ってきます。
たまに《流星のガイアッシュ・カイザー》が出ます。
《コレンココ・タンク / ボント・プラントボ》
初動の9、10枚目です。
そこまで確率が高いわけではありませんが、呪文面から《流星のガイアッシュ・カイザー》につながります。
また、クリーチャー面も《ナウ・オア・ネバー》から出してそこそこ強く、普通に召喚しても10マナにつながり強力です。
この噛み合いの良さを考え、採用に至りました。
《流星のガイアッシュ・カイザー》
まあ、そら入るでしょ
ただ、このデッキは基本的に3→5(→7)を想定していますし、めちゃくちゃ噛み合いが良いわけでもないので2枚に抑えています。
《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》
とにかく文明が強いです。序盤はとにかく何よりも先にマナに埋めます。
踏み倒しても強力な能力を持っており、今のゼニスガチャに欠かせない存在です。
《終末縫合王 ミカドレオ》
とにかく文明が強いPart2です。しかもこちらは踏み倒したら勝ちます。全力でこのカードを捲りにいきましょう。
《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》
ついに強い自然単色ゼニスが登場しました。ゼニスに《天災 デドダム》が入ったのはこのカードのおかげです。
裏向きマナをガン無視した構築ですので違和感があるかもしれませんが、自身の能力で裏向きマナを生み出せるため良いと思っています。
5マナネバーマニフェストから捲れれば1ターンもらいながら次のターン普通に召喚する《キング・マニフェスト》に、
7マナ《キング・マニフェスト》から捲れれば10マナのゼニスにつながります。
基本的に召喚時能力は全てマナに送って、除去耐性をつけておくことが大切です。
《「無月」の頂 $スザーク$》
相手の手札にも盤面にも干渉できて、後続にも繋げられる便利屋です。またデドダムを召喚するための貴重な闇マナです。
《終末縫合王 ミカドレオ》で想像以上に山札を持っていかれることがあるので、引きすぎには注意が必要です。
《「狡智」の頂天 レディオ・ローゼス》
《天災 デドダム》の文明を持った単色ゼニスです。
相手によって少し強さにムラのあるカードですが、強いデッキには強く、またS・トリガーから踏み倒せばかなり強いことを考慮し、1枚の採用となりました。
《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》が出ていると信じられない軽さで出てくることがあります、
《「呪怨」の頂天 サスペンス》
単色ゼニスかつ、《天災 デドダム》に重要な黒マナです。
踏み倒せば強力なカードであることに間違いはありませんが、《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》と少し被ってしまうため1枚の採用に抑えています。
さいごに
《天災 デドダム》が入ったことにより、今までのゼニスガチャデッキとは別人のような安定した動きが可能になりました。
昔ゼニスクラッチを使っていた、というような方はぜひ使ってみてください。その使い心地の良さとパワーに衝撃を受けることと思います。
…まあ明日生きてればやけどな。
というわけで、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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