出るのが早いんじゃなくて
誰しも会社で机に座っていれば電話対応の一つやふたつやることがあると思うが、今回は私の机の固定電話のお話。
今回は仮にこの固定電話をこて子と呼ぶ。
こて子の性格なのだが、①誰よりも早く鳴る②部署違いの電話は受話器をあげても反応しない③よく通信が悪くなる
といったように大変わがままというか、自由気ままに過ごしている。こて子は元々課長の席にいたのだが、春の人員大増量スペシャル&席替えシャッフルのおかげで私の元にやってきたため、まだあまり要領がわかっていないのだ。
そのためこて子が鳴ったタイミングで出ようものなら、他の電話は鳴っていないのでスピードが早いわけでもないのに確実に私が出る。鳴っていても他部署への電話なら取り継ぐ事の出来ない不思議な電話になってしまった。
だが悪いことばかりではない、どんな電話でも私が出るので相手がかなり油断(リラックス)している。社内外問わずリラックスした人と話すのは楽しいので今後ともこて子とは仲良くやっていきたい。
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