切り捨てなければ拾えない_2021/04/22

語りアカが2万人を突破した。今月中に3万人を密かに目指していたので、それの可能性が見えてきた日となった。伸びたきっかけとなったのは、「告白するのはただの迷惑」という動画だ。動画台本はこちら↓

内容としては、なかなか偏った過激な内容になったと思う。動画のコメント欄も、見事に燃え盛っていた。久々にTikTokらしいコメント欄が見れて嬉しく思う。ぼくは語りで、こういう動画が作りたかった。ある種、一つの完成系のような動画だった。

誰か一人を拾う為に、その他全員の感情や意見を蔑ろにする。

それが、この語りの意義だ。よく「哲学者ですか？」なんて言われるが、とんでもない。ぼくは、正しいことなど述べないのだ。整合性など取る気もさらさらない。ただ、誰か一人に届くように。ただ、誰か一人だけを助ける為に書いている。人による、なんて当たり前だ。そんな人混みの中をかき分けて、今、このテーマで、この答えを求めているたった一人の為だけに書く。

例えその他全員を敵に回しても。

それが、ぼくにとっての語りの意義だ。

かつて、物語アカウントで語りをやっていた。これは、そのリベンジマッチと言ってもいい。あの時、自分にできなかったこと。足りなかったことを、同じ土俵に立って、今の自分がこのアカウントでやり直している。

あの時のぼくに、できなかったこと。
それが、今日の日記のタイトルだ。

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