選択的自己否定_2021/08/30

自肯定感を高めましょう。

それが巷で言われることであるし、かくゆうぼくも自己肯定感は強まったと思われるので、それによる生きやすさは理解できる。しかし、今日の日記ではその逆の話をしようと思う。上がり過ぎた自己肯定感を、下げる話だ。

自己肯定感とは、そのままの自分自身を認めることだとする。それは言い換えるならば、現状維持の感覚とも言える。今のままの自分で大丈夫、このままでいい、生きているだけでえらい。

反対に自己否定とは、そのままの自分自身を認めないことだとする。それは言い換えるならば、現状の否定だ。今のままではダメだ。もっとかっこよくならなければ、もっと学ばなければ、もっと稼がなければ、もっと優れなければ。生きてるだけの価値はない。

この二つもまた、反対であって、両方必要なのだ。自己肯定感が高いのは結構だ。しかしそれだけでは、変化に対応できない。今のままの自分で超えられる壁しか、超えることはできない。しかしその代わり、生きやすい。自己否定感、という表現をするのであれば、それは生きにくいことだろう。どこまで行っても満足することなどできない。しかし一方で、どこまでも壁を超えていける負のエネルギーがある。


生きる為には自己肯定感が必要で、

戦う為には自己否定感が必要だ。


何と戦うって?そりゃあ、決まっているだろう。

人生ゲームだ。


ぼくはこれから、選択的自己否定を行う。


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