死ぬ為の話をしよう_2021/08/14

最初に言っておくが、今日の日記は自殺を推奨するものではない。ぼく自身も、全く自殺をしたいなどとは考えていない。自殺するには練炭がいいとか、入水なんか文豪っぽくていいなとか、そういう話をしたいわけではないのだ。


生きる為に生きるのではなく、

よりよく死ぬ為にはどう生きたらいいのか。


今日は、そんな話がしたいのだ。さて、死ぬとはなんだろうか。ぼくらは生きようとして、その結果、死にたくなる矛盾を抱えて日々を生きているけれど、ではちゃんと死にたいして向き合ったことは、あっただろうか。生にしがみつく為の言い訳、逃げ道としての死というものを考えたことはあっても、前向きに、意欲的に、よりよい死なんてものを考えたことがあっただろうか。恥ずかしながら、ぼくは無かったように思う。よりよい生き方について考えることができるなら、よりよい死に方についても、ぼくは考えていくべきだったのだと思う。

いや、というよりは。やっと死に方を考えられるようになった、というところだろうか。ドラゴン退治は終わり、世界に平和が訪れた。もう倒すべき敵なんて、どこにもいない。物語は一旦、閉幕した。生き残りをかけた戦いは終わった。それでも、物語は終わってくれない。生きる為の物語は終わっても、人生は終わってはくれない。だからここからは、次の章。


よりよく、死ぬ為の話をしよう。


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