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オチがない話をする幸せ_2021/08/23

『嘘吐き男子と魔法使い』の表紙が完成した。
表紙イラストはもちろんうちの専属、ささち氏である。


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ちなみに、こちらの表紙のタイトルとぼくの文字だが、
これはぼくの直筆だ。

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ぼくが紙に一発書きで書いたのはこれ。これを、ささち氏が抽出して画像化し、いい感じに配置してくれた。ぼくにしては、読める程度の文字が書けてよかったと思う(ささち氏が最初にこの案を言ったとき、絶対に辞めた方がいいと思った。ぼく、めっちゃ字が汚いから)。結果、めっちゃいい感じになった。

『嘘吐き男子と魔法使い』は、年始一発目に投稿していたTikTok、嘘吐きシリーズ第一作目を小説化したものである。TikTokでの台本はこちら。

大筋のストーリーは変わらずだが、TikTok内では謎の存在である「幼馴染とぼくの関係」や、魔法使いの少女の人柄など、短い台本では描けなかった本当の姿を、小説に落とし込めたのではないかと思う。というより、小説を書いているうちに、「あれ?こんな話だったっけ?」となってしまう程度には、ぼくからしたら別物の作品となっているので、楽しみにして欲しい。なお、この嘘吐きシリーズに関しても、全てのシリーズを小説化するつもりである。『掃除屋』に始まった渋谷シリーズの小説化や、途中になっている山田さんシリーズのその後を描く、佐藤零の関係シリーズも書かなければならないのに、どうしてぼくはまたシリーズを増やしてしまうのだろう。無闇にシリーズを増やすのは本当に辞めた方がいいと思う。せめて一つ終わらせてから一つ始めろ、自分。

しかし困ったことに、まだ小説そのものが完成していない。


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398字
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